中国のYIがNABショーでデュアルレンズによる360 VRカメラを発表しました。
デュアルレンズによる360度全天球の静止画/動画が撮影可能なカメラで、予約価格は399ドルということです。
全天球の静止画や動画が撮影出来ますが、アクションカメラというよりポケットに入れて旅行に持って行けるカメラとしてRICOH Thetaのライバルとなるカメラのようです。
またライブストリーミングも可能ですのでYotubeやFaceBookでの360度中継にも対応しているのもポイントですね。
- イメージセンサー Sony 2x12MP CMOS IMX377 1/2.3型
- レンズ JCD 6347(デュアルレンズ) 220度, F2.0
- 静止画 5760×2880ピクセル JPEG
- 動画 5.7K(5760×2880)/30FPS .mp4/ H.264
- インターバル動画 0.5/1/2/5/10/30/60sec 5.7K(5760×2880)/30FPS
- ライブストリーミング 2.5K(2560×1280)/30FPS
- LCD 96×64ドット Matrix OLED
- Wi-Fi
- Bluetooth4.2 BTリモコン可能
- バッテリー 1430mAh 動画60分
- マイクロフォン 360度無指向性マイク
- インタフェース HDMI、USB 2.0 (Type-C)
- 記録メディア microSD
- サイズ 102×53.2×29.6mm
- 質量 170g
YIは中国Xiaomi(小米科技)社のブランドでGoProよりも低価格で同等の性能を持つというアクションカメラで話題になりましたが、4Kドローン、またマイクロフォーサーズのミラーレスカメラYI-M1を発売するなど一気にメジャーブランドになりつつあります。
今回発表されたYI 360 VRはそれほど高価でも無くデザインも含めて完成度が高そうですので、世界中で人気になるかもしれませんね。
先週もGoProも360度全天球カメラFusionの開発を表明するなど360度全天球カメラがが盛り上がりそうですね!
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