canonwatchが再びEOS 6Dの後継機はフルサイズミラーレスカメラであるという話が再燃させています。(過去の記事は、こちら、や、こちら)
この記事はさきほどCanonRumorsが出したEOS 6D Mark IIの記事に対するものと考えられます。
Recently I got hints from various sources (thanks) that Canon may not announce nor release the Canon EOS 6D Mark II in 2017.
Via : Canon EOS 6D Mark II not coming in 2017, maybe never? – CanonWatch
- 最近、Canonが2017年内にEOS 6D Mark IIをアナウンスしないというヒントになる情報を様々なソースから受け取った。
- 2017年にEOS 6D Mark IIはどうやら発表されそうにない。
- スペックや発売日に関する信頼出来る情報は無く、Web界隈で様々な憶測が飛び交っており話題だけ先行させたいだけなのかもしれない。
- 昨年、CanonはEOS 6D Mark IIはリリースしないだろうという奇妙な噂を受け取った、一方でフルサイズミラーレスカメラの噂が示されており、ますますこちらの可能性が高くなっているようだ。
- Canon EOS 6D Mark IIは長い間延び延びの状態だが、それはCanonが最終的にミラーレスを真剣に検討している理由であるとも考えられる。
- Canonは真のプロ向けフルサイズミラーレスカメラを技術やノウハウを持っているが、このようなカメラが出るとすれば、EOS 6D Mark IIに対する店舗やフトグラファーの需要を置き換えられることを真剣に考えられるかもしれない。
- これまでのEOS 6D Mark IIに関する噂のまとめ
- 2800万画素の完全新設計イメージセンサ
- 可動液晶
- タッチスクリーン
- DIGIC 7
- 2000ドル前後の価格設定
- デュアルピクセルAF
- 4K動画の可能性もある
- W-Fi及びNFC
- ワイヤレス充電
- より大型のビューファインダー
- 新AFシステム
- これらのスペックはEOS 6D Mark IIであっても、フルサイズミラーレスカメラであっても成立する筈である。
canonrumorsサイトとcanonwatchサイトのどちらの主張が正しいことになるのでしょうか?
キヤノンが本当に迷っているとすれば、現時点では両方の記事に耳を傾けておく必要がありそうです。
更にプロ向け一眼レフカメラをターゲットにしてSONY α9の登場も、Canonを何か別の方向に動かすきっかけになるのかもしれません。
Canonのフルサイズミラーレスカメラも見てみたいとも思いますが、EOS 6D mark IIも出して欲しいとも思います。
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