PetaPixelが米国ESPNのフォトグラファーでありNikonアンバサダーでもある米国の写真家Bill Frakes(ビル・フレイクス)氏の機材を紹介しています。
ESPN photographer and Nikon Ambassador Bill Frakes is covering his 35th Kentucky Derby this weekend. This crazy photo shows the absolutely massive camera kit he’s bringing to cover the famous horse race.
Via : Here’s One Photographer’s Camera Kit at the Kentucky Derby
ビル・フレイクス氏が第35回ケンタッキダービーでの撮影の為に準備した機材とそれに関するコメントということです。
- Nikon D5、D810、D500合計50台のボディと無数のレンズがあるが、これら全てが撮影には必要になる
- 更にこの写真に含まれていない機材として35台のManfrottoマジックアームと、何本かの3脚及び多くの大型クランプで様々な場所にカメラをセットアップする
- ビル氏はFacebookで、どのくらい大量の撮影になるかについては判らないと答えている
- 私にはどの馬が勝つことになるのかは判らないので、出来るだけ多く可能性のある場所にリモートでのセットアップを行う
- マルチメディアの時代では大量の撮影フレームが用いられることになる
オリジナルのFaceBookの記事はこちら
50台のカメラを使いこなすためには、同じレンズも複数必要ということで、レンズの方も級数的に数が多くなるようですね。
流石にこれらの機材を全部一人で持ち歩く(^^;ことは不可能だとは思いますが、世界のトップフォトグラファーの機材はやはり凄いというのが判ります。
こちらはNikonの「世界の写真家たち」特集の、ビル・フレイクス氏のページ。
ブルース・デビットソン, エリオット・アーウィット, ジル・フリードマン, ブルース・ギルデン
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