DJI Mavic Pro用の別カメラマウントを3Dプリンタで開発し、テスト飛行を行っている画像と動画がアップされています。
DJIのドローン、Mavic Proは、積載重量に余力があり、360カメラ、サーマルカメラ付きのスマートフォン、あるいはライトなどを追加搭載することができる。そのためのマウントを3Dプリンターで製作しているグループがあるので紹介しよう。
Via : DJI Mavic Proに360°カメラ、スマートフォン、ライトを搭載する | cinema5D
で、2台のGear 360 （2017）を搭載して撮影された360度動画がこちら。
https://youtu.be/lzmzJEL-F8s
Gear 360 （2017）は1台でも全天球動画を撮影可能ですが、Mavic Proに1台だけ搭載する（吊り下げる）場合は機体も写り込んでしまいます。
それでも十分以上に空撮360度動画が楽しめるワケですが、上の動画のように上空側にも被写体がある場合、このように2台で撮影し、更に後処理でスティッチすることで、没入的となりまるで自身が浮遊しているような完璧な360度動画が制作出来るということですね。
また、DJI Mavic Proの搭載能力を試した動画がこちら。。。。
2台のGear 360 （2017）の326g分を搭載しても十分安定して飛行出来る能力に脱帽ですね。
3DプリンタでMavic Pro用のカメラマウントを作るという発想も凄いですが、それよりDJI Mavic Proの性能の方に関心してしまいました(^^;
