Nikon D7500のDxO Mark Sensor Score値の総合ポイントは86ということです。
先代となったD7200との比較ですが、D7500の方がわずか1ポイント負けていますね、ただ高感度性能は若干向上しているようです。
一方、ライバルであるCanon EOS 80Dは総合79ポイントということでダイナミックレンジ、色再現性、高感度共に上回ります。
やはりニコンが搭載するイメージセンサーは大きい分アドバンテージがあるようです。
また、SONY α6300は85ポイントということですので同等の性能を持つセンサーが搭載されているようです。
マイクロフォーサーズ陣営の方は、PEN-Fが74ポイント、GX8が75ポイントということでD7500はやはりAPS-Cセンサーのメリットがあるようですね。
ちなみに、中判のPhase One P40 Plusは87ポイントということですので、APS-Cセンサーも以前の中判並の性能に進化している(D7200もですが)ということも興味深いですね。
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