500機種以上のカメラのRAWファイルをサポートするRAW現像&フォトエディッテングソフトPicktorialがバージョン3に進化し、FUJIFILMのRAFファイルの現像をサポートしたということです。
Back on April 4, we reported about the release of Picktorial 3.0, with proprietary Fujifilm X-Trans RAW support.
Via : http://www.fujirumors.com/new-picktorial-x-pack-adds-fujifilm-film-simulation-profiles-download-now/
製品情報ページ
Picktorialの通常価格は69.99ドルで、現在39.99ドルでセール販売されています。
加えて、FUJIFILMのXシリーズカメラのフィルムシミュレーションを更にシミュレーション(^^;したPicktorial X-Packもリリース。こちらは15ドル。
Picktorial X-Packで14種類の現像プロファイルが追加されます。
- CLASSIC CHROME
- ACROS
- ACROS+Ye
- ACROS+R
- ACROS+G
- Velvia/VIVID
- PROVIA/STANDARD
- PRO Neg. Hi
- PRO Neg. Std
- ASTIA/SOFT
- MONOCHROME
- MONOCHROME+Ye
- MONOCHROME+R
- MONOCHROME+G
こちらが、Picktorial X-Packのデモページ
こちらがPicktorial X-Packのプロモーション動画。
X-TransセンサーをサポートするRAW現像ソフトは付属の「RAW FILE CONVERTER EX powered by SILKYPIX」をはじめ「Adobe Lightroom」や「PhaseOne CaptureOne」などがありますが、純正のSILKYPIXでは何となく物足りない方、またLightroomやCapture Oneではカメラ内フィルムシミュレーションと同じような雰囲気にするにはなかなか難しい作業となりますので、このPicktorial X-Packならそれが出来そうです。
そしてPicktorialで現像するメリットとしては、画質的には非破壊の16bit処理ですのでX-TransのRAFファイルの14bitも十分に受け止め追い込むことが出来そう。
さらに、マジメな(^^;国産SILKYPIXとは違い、Photoshopのように不要部分を消し去ることができるスポット除去のようなツールや、肌荒れ除去ツールも備わっていますので、作品作りでの様々なワークフローが可能になるということです。(使い過ぎに注意してね;;^^) )
こちらの新機能紹介ビデオを見ても、LihghtRoomにも出来無いような非常に細かく、ダイナミックな補正ができる機能が備わっているようです。
グレアの除去ツールも面白い
ポートレートをよく写す方にはスキンスムーシングツールが重宝するのでは無いでしょうか?