銀塩一眼レフカメラのバックプレートの代わりに装着することで、デジタル化するという「I’m Back」がKickstarterプロジェクトとして公開されています。
プロジェクトページはこちら
主な仕様
- Raspberry pi Zero (キット用コンピューターボード)
- 1600万画素CMOSセンサー
- Panasonic製レンズ:7G+IR F=2.5 f=3.0mm
- 動画:UHD24(2880*2160) QHD30(2560*1440) 108OP60/30 720P120/60/30 VGA240
- 動画フォーマット:MP4 H.264
- 静止画サイズ 2000万画素
- 静止画フォーマット:JPEG
- ストレージ:最大128GB
- USB2.0
- ディスプレイ:2型タッチスクリーン
- HDMI 出力
- Wi-FI登載
- メニュー言語:EN FR ES PT DE IT CN RU JP
- バッテリー:3.7V 1050mAh
構造としてはフイルム部にスクリーンがありそれをバックパック後部にある小型センサーで撮影する仕組みのようです。
静止画シャッターはフラッシュシンクを利用してボディ側と同期しているようで、動画はバルブで撮影し、Wi-Fi経由iPhone等をモニタに出来るようです。
独自のアダプター形状によって様々な銀塩一眼レフカメラに対応するということです。
こちらはYouTubeのプロモーションページ
キットの出資価格は€175で受け付けられており、10月9日時点でプロジェクト目標額€85,000に対して、バックされているのは€12,357、あと53日で目標額に到達するのか注目(^^;ですね。
このI’m Backは、製品というより購入された方はキット感覚で自作カメラのように楽しむモノのようです、電子回路がお得意でどうしても愛用のカメラでデジタル撮影されたい方はいかがでしょうか?
追記:このプロジェクトのCEO Samuel Medeiros @samellos123 氏からリツイートして頂きました。ありがとうございます(^^;
Brazilian idea – Support this idea: https://t.co/rCYNcqeWSK @skytechgeek @euronews @laprovinciadico @jornalnacional https://t.co/medLcSgGjw
— Samuel Medeiros (@samellos123) October 9, 2017
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