DJIがSuper35センサー搭載のZENMUSE X7カメラ、DLマウントレンズ4本を発表!
DJIが新型エアリアルカメラDJI ZENMUSE X7を発表しました。
まずはプロモーションビデオから
DJI ZENMUSE X5はマイクロフォーサーズセンサーでしたので、更に大型のセンサーを搭載する空撮用カメラということですね。
主なスペック以下の通り
- スーパー35mmセンサー
- DJI DLマウント採用
- D-Log曲線とD-Gamut RGBプロファイル
- ダイナミックレンジは14ストップ
- SN比18%」
- 記録フォーマット
- 6K CinemaDNG RAW 12ビット
- 5.2K Apple ProRes/30fps
- 3.9K CinemaDNG RAW
- 2.7K Apple ProRes /59.94fps
- DJI Inspire 2に搭載された場合、飛行時間は最大23分
ダイナミックレンジ14段分ということで、JI ZENMUSE X5の12段分から大きく進化しました。
DJI独自のカラースペースDCCSを採用
そして、DJIは独自マウントとなるDLマウントを発表。
単焦点レンズ4本を同時に発表しました。
鏡筒はカーボンファイバー製
フランジバック16.8mm、
4本共に開放値はF2.8
16mm、24mm、35mm、50mm の4本の単焦点レンズを発表しました。
- 16mmレンズはND 4段フィルター搭載
- 24mm、35mm、50mmレンズはメカニカルシャッター搭載
各レンズのスペックは以下の通り
DJIは独自のカラースペースDCCS、独自のDLマウントに、独自開発したカーボンファイバー製レンズということで、これはもう立派なカメラメーカーと1社と言っても差し支えないレベルに到達しているようですね。
いずれこのようなカメラシステムが日本のミラーレスカメラシステムを淘汰する日もやって来ることになるのでしょうか?
DJI ZENMUSE X7で撮影公式ショートムービー作品をお楽しみください
ナロー・ポルシェ 911sと傑作スーパーポルシェ918スパイダーが交差するビデオがかっこよすぎますね!、、、、