Hasselbladが公式ページで中判ミラーレスカメラX1D用の新XCDレンズ5本を新たに発表しました。
The Hasselblad XCD lens range keeps growing, and we are pleased to announce the XCD 135mm and 80mm, expanding to a total of nine lenses for the X1D. By end of 2018, X1D users will have a wide range of lens options to maximize their creative vision.
Via : XCD lens range expanded to a total of nine lenses – ニュース – Hasselblad
今回発表されたのは以下5本のレンズ
- XCD 135mm f/2.8
- 1,7xとの組み合わせで230mm f/4.8
- XCD 21mm f/4 超広角レンズ
- 当初22mmでアナウンスしていたレンズを21mmレンズとして正式発表
- レンズシャッター内蔵でフラッシュシンクスピード1/2000が可能
- XCD 35-75mm f/3.5-4.5 ズームレンズ
- XCD 65mm f/2.8
- XCD 80mm 大口径レンズ
- これらの新レンズは2018年前期の発売を予定
ということでXCDレンズは合計9本のラインナップとなりロードマップが公開されています。
一方の富士フイルムのGFXシステムのGマウントレンズは、現在単焦点レンズが5本で、ズームレンズが1本で2018年には1本の250mm望遠レンズとテレコンが追加され計6本+テレコン1本となります。
つまり、Hasselbladの9本+テレコン1本のラインナップの方がより多くのレンズをリリースすることになりますので、これまでX1Dの弱点として指摘されていたレンズラインナップ問題は2018年には逆転ということになりそうですね!
《新品》 HASSELBLAD(ハッセルブラッド) X1D-50c[ 中判デジタルカメラ | デジタル一眼カメラ | デジタルカメラ ]【KK9N0D18P】
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