21世紀の新銀塩一眼レフカメラ “Reflex” プロジェクトがKickstarterで公開!
先月はじめに謎の新型銀塩一眼レフカメラ“Reflex”の登場を予告していましたが、先日Kickstarterでその全貌が明らかになりました。
特徴
- オープンソース開発を可能にするモジュール方式のプラットフォーム
- I-Plateによるマウント交換式
- M42m Nikon F, Olympus OM. Canon FD , Pentax PKマウントに対応
- I-Backによって日光下でも容易なフィルム交換を実現
- LEDライト及びフラッシュを内蔵
- Bluetoothによるスマートフォン接続機能及びRefrexアプリを予定
- セッティング及びフィルム装填の記録をスマホに転送
- フロントシャッターボタン
主なスペック
- 形式 一眼レフカメラ
- フォーマット 135 film, 35mm/フルサイズフォーマット
- システム Reflex RM
- レンズマウント: Reflex I-Plate ( M42, Nikon F, Canon FD, Olympus OM, Pentax PKに対応)
- マニュアルフォーカス
- フィルムローディング I-Back
- フィルム送り及び巻き戻しは手動
- 露出 絞り優先
- 被写界深度プレビュー機能
- ビューファインダー 倍率X0.86 視野率約90% ガラス製ペンタプリズム
- シャッタースピード 1s – 1/4000th, バルブ, フラッシュシンク 1/125th
- 測光 アベレージ、スポット、露出補正4段
- ISO: 25-6400
- モジュラーデザイン
- Arduinoベースの電子コントロール
- Bluetooth (BLE) 対応
- ボディ マグネシウム合金
- 質量 490g
- サイズ 134mm x 74.5mm x 34mm
- 5vリチウムイオンバッテリー搭載、USB-Cによる充電
Kickstarterで350ポンド投資すると、標準のM42マウントのボディが支給。
I-Plate は1つ35ポンド、I-Bakcは1つ65ポンド。
21世紀の銀塩一眼レフということで、I-PlateやI-Backのコンセプトが面白いですね!
この構造であれば、デジタル化も予感出来ますが、それは野暮ということでしょうか;;^^)
であれば、デジタルバックのプロジェクト”I’m Back”とジョイントすれば更に面白そうです(^^;
ピンバック: 今度は銀塩一眼レフカメラ イハゲー #ELBAFLEX がニコンFマウントで復活!(thephoblographer) | YOUのデジタルマニアックス