ソニーが360度カメラ用1型 スクエアフォーマットのセンサーIMX533を発表
さきほどのSONYが1億/1.5億画素の中判イメージセンサー発表のページにアクセスしていると、もう1つ面白いセンサーが発表されていました。
360度カメラ専用のスクエアセンサーIMX533です。
IMX533の特徴
- アスペクト・レシオ1:1のスクエアセンサー
- 一眼レフカメラ(APS/フルサイズ)並のピクセルピッチ
- 裏面照射技術による高感度性能
- オーバラップ撮影によるHDR機能
IMX533のスペック
- 1型 (16mm)
- ピクセル数 900万画素 3000 (H) × 3000 (V)
- ピクセルピッチ 3.76 µm
- フレームレート 全画素読み出 60fps/12bit, 30fps/14bit
- 裏面照射型 CMOSイメージセンサー
- EIS 電子ぶれ補正機能(ジャイロ情報入力時)
大型でピクセルピッチが広く、しかもスクエアフォーマットによって効率良く360度イメージがキャプチャ出来るようになることで、これまで以上の高性能の全天球アクションカメラが出て来る可能性がありますね!
SONYからもGoPro Fusionに対抗するべく360度アクションカムを出して欲しいと思います。