Panasonicがマイクロフォーサーズ対応の新望遠単焦点レンズ LEICA DG ELMARIT 200 mm/F2.8/POWER O.I.S.を発表しました。
発売は12月中旬を予定しているということです。
製品情報ページ
主な特徴・仕様
- LUMIX史上最高の描写性能を実現
- 他社製フルサイズ機の400mm F2.8 単焦点レンズと比較すると、全長は約半分、重量は3分の1の軽量・コンパクト
- 焦点距離560mmをカバーする1.4xテレコンバーターを同梱
- 13群15枚(UEDレンズ:2枚) 同梱 1.4xテレコンバーター:4群6枚
- 9枚羽根 円形虹彩絞り
- 最短撮影距離 1.15m(同梱 1.4xテレコンバーター装着時 1.16 m)
- 最短撮影距離1.15 m、最大撮影倍率0.4倍(1.4xテレコンバーター装着時:0.56倍)
- フィルター径 φ77 mm
- サイズ レンズ本体:φ87.5 mm ×約174 mm* 同梱 1.4xテレコンバーター:φ58 mm ×約22 mm*
- 防塵・防滴・耐低温仕様
- 高速・高精度AFを実現する「スリーマグネットリニアモーター」
- テレコンバーター装着時でも、AF速度が落ちることなく高速・高精度なAFを実現
- 別売2.0x テレコンバーターを装着した場合800mmに対応
- ナノサーフェスコーティング
- Dual I.S. 2
- フォーカスプリセット機能
- フォーカススイッチ・AF/MFスイッチ
- 三脚座
実売価格ですが、マップカメラでは33万円弱の価格で予約受け付け中。
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ということでスペックだけ見ても凄いレンズですが、写真家の相原先生がその作例と感想をブログにアップされています。
特に今回発表されたLEICA200mmLUMIXのライカレンズで最高の画質だと思う。そしてその画質をサポートするのが、正確できちんとした、たてつけのレンズ。まじめに作られた、高い工作精度のおかげで、スペックデーターがスポイルされることなく100%発揮される。
Via : 神レンズ LEICA200mm+LUMIX G9 : 写真家・相原正明のつれづれフォトブログ
記事の題名には、“神レンズ”の記述が、、、その作例を見ても正に神レンズに相応しい画質のようで価格それなりに高価ですが、それ以上の価値のあるレンズだと思います。
例えば、キヤノンのEF400mm F4 DO IS II USMレンズは実売で70万円オーバーですので、その約半分で購入出来るのもメリットですし、DC-G9と茎合わせると最強の6.5段分の手ブレ補正で軽量コンパクトということで最高の組み合わせですね!
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