Kodak第三四半期の状況を発表しているようですが、それに伴いレイオフを実施するということです。
- Eastman Kodak は 、第3四半期の2017年の財務実績を発表。
- 収益は3億7,900万ドル
- 4600万ドルの純損失を計上し
- 全社で425人の労働者をレイオフする予定
ということで、未だちょっと心配な状況が続いています。
しかし一方で今年のはじめに宣言したEKTACHROMの再生産プロジェクトは順調と宣言しているということです。
- プロセスは本当に順調に進んでいる
- 情熱的なコミュニティが満足出来るように多くのテストをこなしている
- 製造コストの低減の為にこれまでより規模が小さくしたまったく新しい機材を使用する
- これまでのように製造を継続するのに掛かっていたコストの問題は少なくなっている
- Kodakはファンに対して、Ektachromeはキャッチーなネーミングというのでは無く、本物を復活させることでファンを安心させる筈である
Ektachromeの復活は予定通り2018年になるということで、ここ最近の銀塩フィルムやカメラの盛り上がりを更に後押することになって欲しいですね!!