12月22日にイーロン・マスク Space X社が打ち上げたファルコン9ロケットによる巨大な閃光と飛行機雲によってカリフォルニアはUFO騒ぎが起こってしまいました。
その様子を捉えた米国アリゾナのユマ在住のフォトグラファー Jesse Watson氏がタイムラプス撮影に成功したということです。
Watson had been following SpaceX launches on the Internet for some time
Via : Here’s a Time-Lapse of SpaceX’s ‘UFO’ Rocket Launch
その40秒の動画がVimeoに公開されています。
この映像はWatson氏が偶然に捉えたものでは無く、Space X社が発表した情報を基に飛行経路を参集した上で万全の計画を立てた上で撮影したもの。
経路計算に用いたアプリ
撮影に使用した機材
- カメラ
- Nikon D810 ☓2台
- Sony α6500
- Sony α7S II
- レンズ
- Nikon 14-24mm f/2.8
- Nikon 24-70mm f/2.8
- Nikon 85mm f/1.8
- 25mm f/2.2
- Tamron 150-600mm f/5-6.3
撮影した画像は2452ショット、その中から1315のイメージによって作品を編集。
ただ計画を立ながらも正確な飛行経路については完全には判らないということで、Nikon D810に広角レンズを装着し広視野の6K相当のタイムラプス用画像を撮影しクロップすることで主となるシーンを仕上げたということです。
ネットには、SpaceX Falcon 9の動画がアップされているのですが、ここまで芸術的なのはこれだけですね!
この素晴らしい動画を見ながら、大晦日をお過ごし下さい;;;^^)
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