米国の著名フォトグラファーであるSteve Huff氏自身が所有するPanasonicLEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2 ASPH. / POWER O.I.S.レンズと、OLYMPUSの45mmレンズ2本(M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PROとM.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8)の比較記事とYouTubeでのレビュー動画をアップしています。
ウェブサイトには動画でも紹介されていた比較サンプルイメージが掲載されています。
撮影に用いられたカメラはOLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIということです。
Today I took a drive out to the park to take a few side by side shots with three 45mm (ish) lenses for the Micro 4/3 system
Via : COMPARISON: Olympus 45 f/1.2 vs Nocticron 42.5 f/1.2 vs the old 45 f/1.8! (Video & Photos) – Steve Huff Photo
こちらがレビュー動画
- Nocticronは“スナップ”的な、近距離にある被写体が浮き上がるような表現をする
- OLYMPUS PRO F1.2は合焦した部分からそれ意外の部分への遷移がより柔らかく、かつ開放でもよりシャープである
- 45 F1.8は3本の中で被写界深度がやや深い
- Olympus 45 f/1.2 proはボケが良く、コントラストも完璧に思え、最もシャープである
- Olympus 45 f/1.2 proは開放でより良い色表現とシャープを兼ね備える
- ただNocticronのボケは捨てがたい
- 勝者はOlympus 45 f/1.2 PROに見えるが拮抗しており、本当に僅かな違いだ
- マニュアルフォーカスクラッチち、抜きん出た防塵防滴の作り、開放でのシャープな性能、クリーミーなボケを得られるOLYMPUSが勝者であり、更にNocticronより200ドル安価である
- もしあなたがNocticronを所有しているのならそれは驚異的なレンズであるので幸せだと思う
- 私は、OLYMPUSに買い換える為にNocticronを売ることはしないが、最初からこれがあれば間違いなくこちらを選ぶことになる
いかがでしょうか?
M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PROレンズが勝者ということですがサンプルイメージを見ても3本の優劣を付けるのは難しい感じがしました。
確かに45mm F1.2 PROはボケがスムースなようですが、45mm F1.8は圧倒的に小型ですので普段使いでこの画質は文句のつけようがありません、そして個人的にはNocticronの雰囲気の方がクセになりそうです(^^;
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