GoProは2016年の9月に独自開発したドローンKarmaを発表していました。
ですが今回の2017年第4四半期決算でそのKarma最初で最後のドローン製品ということを発表したということです。
These factors make the aerial market untenable and GoPro will exit the market after selling its remaining Karma inventory
Via : GoPro Announces Preliminary Fourth Quarter 2017 Results | GoPro Inc.
また、マイナビニュースでは身売りも検討かという衝撃の記事
2018年下半期を目標に安定した黒字化と成長の回復を目指す同社は、2018年も主力製品への集中とコスト削減を押し進める。
Via : GoPro、ドローン事業から撤退、身売り検討の報道も | マイナビニュース
- 在庫限りでドローン「Karma」の販売を終了
- Karmaユーザーへのサービスとサポートは継続
- ドローン市場で一定のシェアを確保しているが競合との価格競争が強まる
- 米国や欧州での規制によって市場の行方が不透明のリスクを勘案
- 2018年には9月末までに現在グローバル規模で1,254人の社員を1,000人以下まで削減
- 創業者CEOのNicholas Woodman氏の2018年の現金報酬は1ドル
- 10〜12月期の売上高は予測を大きく下回る
- 12月にHERO5シリーズを値下げして、販売台数が好調に推移した始めた
- GoProを成長させられるなら身売りも検討する
GoProちょっと心配ですが、アクションカメラのトップメーカーとして今後も独自の製品を追求して欲しいです。
でKarmaをご検討だった方はお早めに!
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