洗練された描写力と操作性が、撮る者の想像力をかき立てる。 フィルムライクな表現を追求したストリートフォト一眼。パナソニック LUMIX DC-GX7 Mark III発表
Panasonicがマイクロフォーサーズの新ミラーレスカメLUMIX DC-GX7MK3 を発表しました。
Mk2が1600万画素センサーだったのに対し、MK3では新型の2000万画素センサーに、またBluetoothの搭載によりスマホとの連携も強化したという魅力的なアップデートになっています。
発売予定は3月中旬ということです。
製品情報ページ
NEWと表記されているものを中心に特徴をピックアップしてみました
- 2000万画素LiveMOSセンサー ローパスレス
- 連写時における動体AF性能の進化
- -4EVまで対応したローライトAFを搭載
- 動画撮影時のAF追従性能 GH5シリーズのAF追従アルゴリズムを継承
- フル画素メカシャッター・約9コマ/秒の高速連写
- 新モノクロームモード 「L.モノクロームD」搭載
- 軌跡合成モードの搭載 30コマ連写で超高速に連写し合成
- 4Kフォトの写真選択の手間を大きく軽減できる「オートマーキング」
- チルト式EVF 別売アイカップ装着が可能
- ファインダー撮影時の省電力モード
- 露出補正ダイアルの搭載
- フォーカスモードレバーの搭載
- 3.0型 約124万ドット チルト式タッチモニター(Mk2は104万ドット)
- Bluetooth 4.2 (BLE : Bluetooth Low Energy) 対応
- Image Appの「シャッターリモコン(Bluetooth®接続)」機能に対応
- リモート優先で、物理ダイアルに関係無く遠隔でカメラの設定を変更できる
- 新ハンドグリップ DMW-HGR2を発売
新型センサーとなり上級機と同等の画質になり、Bluetoothの搭載など確実に進化を遂げたカメラということですね。
ティルト式EVFも含めて、私も欲しい候補に加えたいカメラです。
上田 晃司先生GX7 Mark IIIフォトギャラリーサイト
各メディアの記事
LUMIX GX1(2011年11月発売)、LUMIX GX7(2013年9月発売)、LUMIX GX7 Mark II(2016年5月発売)の系譜に連なるフラットタイプのボディの新モデル。Mark IIで省略されたチルト式電子ファインダーが復活した。イメージセンサーもMark IIから一新されている。
Via : パナソニック、チルト式ファインダー搭載のミラーレスカメラ「LUMIX GX7 Mark III」 – デジカメ Watch
パナソニックは、ローパスフィルターレスの2,030万画素MOSセンサーを搭載、4K/30p動画の撮影もできるミラーレスのデジタルカメラ「LUMIX DC-GX7MK3」を3月15日に発売する。価格はオープンプライスで、ボディのみの店頭予想価格は10万円前後。カラーはブラックとシルバーを用意する。
Via : パナソニック、4K/30p対応、連写やモノクロも進化したミラーレス「GX7MK3」 – AV Watch
価格はオープンで、予想実売価格はボディー単体モデルが税別100,000円前後、標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6」が付属する標準ズームキットが税別111,000円前後、単焦点レンズ「LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7」が付属する単焦点ライカDGレンズキットが税別140,000円前後の見込み。発売は3月15日で、カラーバリエーションはシルバーとブラックの2色を用意。
Via : 可動式EVFが復活、高画質ミラーレス「LUMIX GX7 Mark III」 | マイナビニュース
機能面での新機軸としては、モノクロ(白黒)撮影モードに「L.モノクロームD」が追加されたことが挙げられる。これは従来の「L.モノクローム」よりもコントラスト(明暗比)を高めることで、白のピーク感を強調するような質感再現を狙ったものとなる。構図の中の明るい部分=白い部分をより目立たせたい時に有効に使えるだろう。
Via : パナソニック、質感を向上させたミラーレス一眼「DC-GX7MK III」、3月15日に発売。センサーは2030万画素にアップ! | Stereo Sound ONLINE
ピンバック: パナソニック LUMIX DC-GX7 MarkⅢ実売価格は? 発売キャンペーン開始! | Dmaniax.com