こちらも噂通り、XマウントのフジノンMKシネレンズ2本、MKX18-55mmT2.9と、MKX50-135mmT2.9が発表されました。
発売は2018年6月で、
MKX18-55mmT2.9の価格は549,500円
MKX50-135mmT2.9の価格は599,500円
ということです。
FUJIFILMも同日発表されたX-H1と自社レンズでポータブルシネカメラに参入ということですね。
ニュースリリース
約1kgの軽量設計と高い光学性能を実現したシネマレンズ「フジノンレンズ MKX18-55mmT2.9」(以下「MKX18-55mm」)と「フジノンレンズ MKX50-135mmT2.9」(以下「MKX50-135mm」)を2018年6月より発売します。「MKX18-55mm」と「MKX50-135mm」は、ミラーレスデジタルカメラ「Xシリーズ」で採用している「Xマウント」に対応したもので、同シリーズの交換レンズとしては初めてのシネマレンズです。
Via : ミラーレスデジタルカメラ「Xシリーズ」用交換レンズに、高性能シネマレンズが新登場「フジノンレンズ MKX18-55mmT2.9」「フジノンレンズ MKX50-135mmT2.9」新発売 : ニュースリリース | 富士フイルム
仕様
型名 | フジノンレンズ MKX18-55mmT2.9 | フジノンレンズ MKX50-135mmT2.9 | |
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レンズ構成 | 17群22枚(EDレンズ2枚、スーパーEDレンズ6枚) | 17群22枚(EDレンズ2枚、スーパーEDレンズ2枚) | |
焦点距離 | f=18-55mm (35mm判換算:27-84mm相当) |
f=50-135mm (35mm判換算:76-206mm相当) |
|
画角 | 76.5°~29.0° | 31.7°~12.0° | |
T-No. | T2.9 | T2.9 | |
最大口径比(開放絞り) | F2.8 | F2.8 | |
最小絞り | F22~クローズ | F22~クローズ | |
絞り羽根枚数 | 羽根枚数 | 9枚(円形絞り) | 9枚(円形絞り) |
ステップ段差 | 無し | 無し | |
撮影距離範囲(撮像素子面から) | 0.85m/2ft 9in~∞ [マクロ操作時 0.38m/1ft 2.9in~(ワイド端)] |
1.2m/3ft 11in~∞ [マクロ操作時 0.85m/2ft 9in~(ワイド端)] |
|
外形寸法 最大径×長さ(約) 先端よりマウント基準面まで |
φ87mm×206.6mm | φ87mm×206.6mm | |
質量(約) (レンズキャップ・フード含まず) |
1,080g | 1,080g | |
前枠径 | 85mm | 85mm | |
フィルターサイズ | φ82mm | φ82mm |
プロモーションムービー
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