ProNewsによれば、Manfrottoのトラベル三脚Befreeの後継モデルBefree Advancedが日本でも発売されたということです。
価格は税別で34,380円、発売は3月5日ということです。
マンフロット株式会社は、同社のトラベル三脚befreeの後継モデルとして、「befreeアドバンスシリーズ」および「新befree live」を2018年3月5日に発売する。
Via : マンフロット、トラベル三脚befree後継モデルを発売 – PRONEWS
スペックとしては縮長はBefree従来モデルと同一の40cmとコンパクトですがAdvanceの進化ポイントはこんな感じ
- 伸高が6cmアップ
- 伸高 127cm → 133cm
- 全伸高 144cm → 150cm(センターポール上げ)
- 新開発のボール雲台の採用
- フリクション調整、パンロックノブを追加
- 最大耐荷重が8kgに倍増
- 従来モデルは4kg
- アクセサリー接続用の3/8”メスネジが追加
- 新プレート200PL-PRO
- アルカスイス互換雲台に装着することも可能
- 開脚角度が3段階に
- 従来モデルは2段階
- 選べる脚ロックタイプ
- Mロックはツイストロック式
- QPLトラベルレバーは、190/055シリーズ三脚で採用されているレバーロックをbefree用再設計
- 自重は90g増加
- 1.45kg → 1.54kg
ツイストロックは好みがあると思いますが、トラベル三脚としてバックパックに付ける際等に突起が無く便利そうですし、周りのものにキズを付けにくいように見えますし、スマートなデザインに見えますね。
そして90g増えただけで耐荷重が倍増し8kgになったのは素晴らしいですね!
国産トラベル三脚では、ベルボンのUTC-63が縮長36cm、自重1.5kgで耐荷重4kg(耐荷重の差については諸説ありますが(^^)あたりが該当するでしょうか?(価格は少し高いようですが)
個人的にはカジュアルに使える三脚としてBefree Advanceのデザインと価格が魅力的です!
ただ、従来モデルはManfrotto公式ストアでアウトレット販売されており、かなりお買い得のようですが;;^^)
|
海外では昨年11月頃に発表されていたようです。
Manfrotto公式のBefree Advancedプロモーションビデオ
Befree Advancedは伝統のイタリア工場で生産されているようで、Made in Italyなんですね。(とは言っても殆どの工程は自動化されているようですが(^^;)
そして、Befreeシリーズのビデオ対応判、Befree Liveも新型三脚ベースになった新製品としてリリースされるようです。