これまでの噂通り、PENTAXがK-1 IIを発表しました。2018年4月下旬発売ということです。
製品情報ページ
ボディデザイン等は基本的なスペックは従来のPentax K-1と共通する部分が多いようですが、製品情報ページでNewと記載されている箇所は以下の通り
- 画像処理エンジンPRIME IV に加え独自開発のアクセラレーターチップ搭載
- 最高ISO 819200
- リアル・レゾリューション・システムII
- 新開発の[手ぶれ補正モード]は手持ち撮影時の微小な揺れを利用する新しい発想の技術
技術解説動画
YouTuveにK-1 IIの技術解説ビデオがアップされています。
[K-1 Mark II] 35ミリフルサイズ + PRIME IV + アクセラレーター
https://youtu.be/2fzoxjNlGbA
[K-1 Mark II] リアル・レゾリューション・システム II
これらのビデオをはじめ、K-1 IIの技術解説ビデオが何と22本アップロードされています。
PENTAX K-1 Mark IIスペシャルコンテンツ
「PENTAX K-1」アップグレードサービス
驚いたのは、従来のK-1を基板交換でMark IIにする「PENTAX K-1」アップグレードサービスが実施されることでは無いでしょうか。
当社デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-1」をご愛用のお客様に感謝の気持ちを込めて、最新機種の「PENTAX K-1 Mark II」相当に機能をアップグレードしていただける期間限定サービス「PENTAX K-1」アップグレードサービスを実施いたしますので、お知らせいたします。
Via : 「PENTAX K-1」アップグレードサービス実施のお知らせ|RICOH IMAGING
- 受付期間 2018年5月21日~2018年9月30日
- 料金:54,000円(税込)
- お預かり日数 受付日から7日~10日
- PENTAX K-1のメイン基板を交換
- マウント正面左下の「SR」バッジを「II」バッジに交換
リコーイメージングはこのような従来ユーザーに対し納得出来るサービスを提案されているのは素晴らしいですね!
各メディアの記事
2016年4月に発売された35mmフルサイズ一眼レフ「PENTAX K-1」に、後発の機種で採用されたアクセラレーターユニットを搭載。高感度ノイズの低減処理性能を高め、最高感度はISO819200を選択可能にした。シングルAFの高速化、コンティニュアスAFの動体予測性能向上なども行われている。
Via : 35mmフルサイズ一眼レフ「PENTAX K-1 Mark II」が登場 – デジカメ Watch
2016年4月に発売した「PENTAX K-1」の後継と位置づけるモデル。有効約3640万画素の高精細な画像を得られる、解像性能を優先したローパスフィルターレス仕様の35mmフルサイズCMOSイメージセンサーを装備したのが特徴だ。
Via : 価格.com – リコー、フルサイズデジタル一眼レフ「PENTAX K-1 Mark II」を4月下旬発売
画像処理システムには新開発の回路「アクセラレーターユニット」を採用。センサーが出力した信号を同ユニットで適切に処理してから、画像処理エンジン「PRIME IV」に送られる。ふたつの回路を連携させることにより、解像感や高感度域での色再現性が向上したという。
Via : PENTAX、フルサイズデジタル一眼レフカメラ「K-1 Mark II」を4月発売。最高ISO 819,200の超高感度を実現 | Stereo Sound ONLINE
リコーは2月22日、フルサイズセンサーを搭載したデジタル一眼レフ「PENTAX K-1 Mark II」を発表した。4月下旬発売予定で、ボディーのみの予想実売価格は25万円前後。
Via : ASCII.jp:リコーがISO 819200で撮れるフルサイズ一眼「PENTAX K-1 MarkII」発表
希望するユーザーの「PENTAX K-1」(2016年4月発売)のメイン基板を交換し、2018年4月発売の「PENTAX K-1 Mark II」と同様の機能にアップグレードする有償サービス。
Via : PENTAX K-1を「PENTAX K-1 Mark II」にするサービス – デジカメ Watch