Canonが新スピードライト470EX-AIを発表しました。
2018年4月下旬発売予定ということです。
ニュースリリース
キヤノンは、レンズ交換式カメラEOSシリーズ用のアクセサリーとして、ポートレート撮影に適した外部ストロボ“スピードライト 470EX-AI”を2018年4月下旬より発売します。
Via : キヤノン:世界初、バウンス撮影を自動化する機能を搭載した“スピードライト 470EX-AI”を発売
プロモーション動画
https://youtu.be/zDFCuI6nR10
製品情報ページ
- ガイドナンバー(約)47
- レンズ焦点距離24~105mm(ワイドパネル使用時14mm)の撮影画角に対応
- バウンス 上:120°、左:180°、右:180°
- 上下用、左右用の2つのバウンズ動画モーターを搭載
- 2種類のAIバウンス撮影モード
- フルオート
- セミオート
- 光通信ワイヤレスレシーバー機能
- 単3形アルカリ乾電池 4本
- 発光回数 約115~800回
- 大きさ 74.6(幅)× 130.4(高さ)× 105.1(奥行)mm
- 質量 約385g(ストロボ本体のみ、電池別)
470EX-AI 2種類のAIバウンズ説明動画
フルオート
https://youtu.be/OruXInt0KHo
セミオート
https://youtu.be/Q1NHsHL-lbQ
AIバウンズの仕組みを見ると、まるでロボットですね!(^^;
バウンズ用のモーターを搭載し、AIで自動的にバウンズ設定をしてくれます。これはフラッシュの革命!といった感じで、正にCanonの底力を感じる製品だと思います。
各メディアの記事
内蔵されたモーターで発光部を動かす「AI.バウンス機能」を搭載。フルオートモードでは天井の高さと被写体距離から適切なバウンス角度を割り出し、発光部の角度を自動でセットする。カメラにより対応する機能が異なるため、事前にキヤノンのWebサイトで確認されたい。製品名のAIは”Auto Intelligent”の略。
Via : キヤノン、バウンス角度が自動で決まる「スピードライト470EX-AI」 – デジカメ Watch
「撮影状況に応じて発光部が自動的に動き、バウンス撮影で適切なセッティングが手間なくできる」という異色の新機能を搭載したクリップオンストロボ「スピードライト 470EX-AI」をキヤノンが発表した。「ストロボを使ってバウンス撮影をすればきれいに撮れることは知っているが、設定が難しそう」「思ったほどきれいに撮れなかった」という悩みを持つ中級者に売り込む。
Via : ヘッドが自動で動く! キヤノンが近未来的ストロボ「470EX-AI」 | マイナビニュース
キヤノンは、レンズ交換式カメラEOSシリーズ用のアクセサリーとして、ポートレート撮影に適した外部ストロボ“スピードライト 470EX-AI”を2018年4月下旬より発売します。
Via : 大発光量の外部ストロボ“スピードライト 470EX-AI”を発売 世界初、バウンス撮影を自動化する機能を搭載|キヤノン株式会社のプレスリリース
一般にストロボ発光部を真上に向けて天井に光を反射させることを「天井バウンス」などと呼びますが、470EX-AIでは天井だけでなく、壁なども含め、ストロボがある位置の周囲から光を反射できそうな位置を自ら探し、最も効果的な照射角度と発光量を自動的に設定してくれる「AIバウンス」を搭載しています。
Via : キヤノン、全自動でバウンス角度にセットするクリップオンストロボを発表 – Engadget 日本版
このほか主な仕様は、露出制御方式がE-TTL II/E-TTL自動調光、マニュアル発光。調光連動範囲(EF50mm F1.4使用時・ISO100)は通常発光約0.7~23.5m、クイック発光:約0.7~14.4m(ガイドナンバー20.2時)、ハイスピードシンクロ:約0.7~12.5m(1/250秒時)。電源は単3形アルカリ乾電池×4(単3形ニッケル水素電池使用可能)、発光回数が約115~800回。
Via : 価格.com – キヤノン、バウンス撮影を自動化する「スピードライト 470EX-AI」
なお、本機は光通信のワイヤレス機能に対応し、複数台を使ったストロボ撮影時のスレーブ(子機)機器として使うこともできる。その際、発光量をマニュアル設定できる「INDIVIDUAL RECVR」機能も搭載している。
Via : キヤノン、自動バウンス機能搭載の賢いストロボ「470EX-AI」、4月下旬に発売。バウンス撮影の明るさを自動制御してくれる | Stereo Sound ONLINE