ついに誕生、ミラーレス初のKiss。キヤノン “EOS Kiss M” 発表!
CanonがEOS Kiss 誕生25周年となる2018年に、ミラーレスカメラにもその名を冠したEOS Kiss Mを発表しました。
発売は3月下旬ということです。
ニュースリリース
キヤノンは、エントリークラスの一眼レフカメラにおける代表的なブランド「EOS Kiss」を製品名に初めて冠したミラーレスカメラ“EOS Kiss M”を2018年3月下旬より発売します。
Via : キヤノン:新映像エンジンDIGIC 8の搭載により基本性能を向上 エントリーユーザー向けミラーレスカメラ“EOS Kiss M”を発売
EOS Kiss M プロモーション動画
https://youtu.be/8WmdGKPvFcA
製品情報ページ
- APS-Cサイズ・約2410万画素 CMOSセンサー
- キヤノンEF-Mマウント
- DIGIC 8搭載
- デュアルピクセルCMOS AF が進化
- 最大99点の測距点
- 対応する交換レンズでは最大143点の測距点
- AF・AE(自動露出制御)連動で最高約7.4コマ/秒
- AF固定で最高約10.0コマ/秒
- 動画 4K/30p
- 電子ビューファインダー 0.39型/約236万ドット
- TFT式カラー液晶モニター ワイド3.0型(3:2)/約104万ドット
- バッテリ 撮影枚数約235枚
- 大きさ 116.3(幅)×88.1(高さ)×58.7(奥行)mm
- 質量 ブラック:約387g/ホワイト:約390g(CIPA準拠) 約351g(ブラック・本体のみ)
入門機ということですが、CanonのAPS-Cスチルカメラ初の4K動画撮影を搭載、また7.4コマ/秒と中級機並の連写性能を持っているということでキヤノンがいよいよ本気(^^;を出し始めたのかもしれませんね!
同時発表されたEOS X90より約90g軽量でコンパクトなのも魅力だと思います。
更に、CanonがEOS Kissシリーズを発売して今年で25周年という節目にミラーレスカメラをKissとして発売するのも意味がありそうですね。
各メディアの記事
キヤノンのミラーレスカメラ「EOS M」シリーズの新モデル。同社エントリークラスの一眼レフカメラを代表する「Kiss」の名を冠した初のミラーレスカメラ。これまで通り、海外市場ではKissのネームが付かない。
キヤノンは2018年2月26日、エントリーユーザー向けのレンズ交換式デジタルカメラ「EOS Kiss M」を発表した。Kissブランド初のミラーレスカメラで、約387g(黒の場合)の小型軽量なボディー、シンプルで扱いやすい操作性、新映像エンジン「DIGIC 8」による高速連続撮影や4K動画撮影機能などが特徴だ。
“EOS Kiss M”は、カメラ初心者でも本格的な撮影を簡単で手軽に楽しみたいというニーズに対応したミラーレスカメラです。これまでEOS Kissは、フィルムとデジタルの一眼レフカメラ市場を四半世紀に渡ってけん引し、さまざまな家族の思い出や感動の場面に寄り添ってきました。新製品はEOS Kissの領域を、新たにミラーレスカメラに拡大し、さらなる幅広いニーズに応えます。
Via : 新映像エンジンDIGIC 8の搭載により基本性能を向上 エントリーユーザー向けミラーレスカメラ「EOS Kiss M」を発売|キヤノン株式会社のプレスリリース
ラインアップは、ボディ単体に加えて、「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」が付属する「EF-M15-45 IS STM レンズキット」、「EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM」が付属する「EF-M18-150 IS STM レンズキット」、「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」と「EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM」が付属する「ダブルズームキット」、「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」とEF-M22mm F2 STM」が付属する「ダブルレンズキット」を用意する。
Via : 価格.com – キヤノン、「EOS Kiss」ブランド初のミラーレスカメラ「EOS Kiss M」
EOS Kiss Mは、カメラ初心者でも本格的な撮影を簡単で手軽に楽しみたいというニーズに応えたミラーレスカメラ。新開発の映像エンジンDIGIC 8の高速画像処理により、CMOSセンサーの各画素が撮像と位相差AFの両方を兼ねる「デュアルピクセルCMOS AF」が向上。
Via : キヤノン、EOS Kissブランド初のミラーレスカメラ「EOS Kiss M」を発売。新映像エンジンDIGIC 8搭載により基本性能が向上 – PRONEWS
EOS Kiss Mは、一眼レフカメラのようなスタイルを採用するが、すでに発売しているミラーレス一眼「EOS M5」「EOS M6」などと同じEF-Mマウントを採用することで、従来モデル「EOS Kiss X9」よりもひとまわり小型軽量に仕上げた。サイズ感的には、EVF(電子ビューファインダー)を搭載するEOS M5に近い。レンズもEOS Mシリーズと同じものが利用できる。
Via : キスデジがついにミラーレス化! キヤノン「EOS Kiss M」 (1) ミラーレス化で大幅な小型軽量化、使いやすさもアップ|BIGLOBEニュース
キヤノンは2月26日、ミラーレスの新製品として、一眼レフの人気シリーズ「Kiss」から「EOS Kiss M」を発表した。「Kiss」の名を冠するミラーレスは今回が初。キヤノンオンラインショップの税別価格はボディー単体が7万3500円、EF-M15-45 IS STMレンズキットが8万8500円、ダブルズームレンズキットが11万1500円、ダブルレンズキットが10万4500円、EF-M18-150 IS STMレンズキットが12万2500円。3月下旬に発売する。
Via : 【製品速報】キヤノンの人気シリーズ新製品、ミラーレス初の「Kiss」 – BCN RETAIL
動画撮影機能も大幅に強化されており、EF-Mシリーズで初めて4K/24p(mp4)の撮影が可能となった。機能面では、4K動画から静止画を切り出す「4Kフレーム切出し」、間欠撮影を行なう「4Kタイムラプス動画」にも対応したので、Kiss Mを使えば、静止画・動画を問わず、さまざまな撮影が楽しめるだろう。
Via : キヤノン、ミラーレス一眼に「EOS Kiss M」登場。新エンジン「DIGIC 8」を搭載し、撮影性能を大幅に強化 | Stereo Sound ONLINE
ボタンやダイヤルの数はコンパクトデジカメ並みに抑えつつ、右手のみで操作できるようにまとめることで、ファインダーをのぞきながらスピーディーに操作できるようにした。
Via : キスデジがついにミラーレス化! キヤノン「EOS Kiss M」|ニフティニュース
一眼レフカメラの「EOS Kiss」シリーズに連なるミラーレスカメラという位置付け。現行機種の「EOS M5」に近いスペックを持ちますが、新映像エンジン「DIGIC 8」を初搭載することで、最高感度、AF性能、動画記録などの面でEOS M5を上回っています。
Via : キヤノン、EOS Kiss M発表。新映像エンジンDIGIC 8搭載で瞳AFなどフォーカス機能が充実 – Engadget 日本版
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