ソニーの成長とフルサイズミラーレス市場を拡大を証明するグラフ(SAR)
sonyalpharumorsがSONY α7IIIの発表イベントでのプレゼンテーションスライドを公開しています。
At the Sony A7III presentation Sony did show these two slides. It shows the growing importance of mirrorless and the increasing market share from Sony.
Via : Two Sony slides to show the industry change – sonyalpharumors sonyalpharumors
下の左側のグラフはレンズ交換式カメラ市場でのミラーレスカメラ(明るい緑)と一眼レフカメラ(暗い緑)の比率。中央は販売平均単価グラフでミラーレスカメラ(明るい緑)と一眼レフカメラ(暗い緑)の比較。左側のグラフはミーラレス市場でのSONY(青)と他社(灰色)の比率グラフ。
下の左側のグラフは、フルサイズとその他のフォーマットの比率推移。右側のグラフはSONYのフルサイズビジネスの推移。
ということで、現時点ではSONYとLeicaの2社が参入しているフルサイズミラーレス市場への注力という戦略は正しかったということですね。
ただ、SONYの上層部の方は1年以内にCanonとNikonの2大カメラメーカーがフルサイズミラーレス市場に参入して来ると予測されています。
その予測通りになるとしすれば、来年のグラフはどのようになるのでしょうか?
ソニー SONY ミラーレス一眼 α7 III ズームレンズキット FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS ILCE-7M3K
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このデータは正確なんでしょうかね?
例えば2016年のミラーレス世界シェアは四季報業界地図で判明していますが、ソニーは過半数いっていません。
なのにこのデータでは過半数以上に見えます。
こういう疑惑の大本営発表をしてしまうところが、あまりソニーの好きなところではないんですよね。