※一部追記いたしました
SONY α7 IIIのDxO mark センサースコアポイントは96ポイントということです。
その結果中判カメラも含むDxOMarkセンサースコア総合スコアのランキングは、K-1と同率9位。
α7 IIIのイメージセンサーはフラッグシップ機α9と同じ画素数でその技術が活用されているということですが、α9の総合スコアは92ポイントです。
つまりα7IIIは正に下克上(DxOのテスト項目のみですが)状態ということですね!!
更に注目は、画質番長のα7R IIIと、高感度番長のα7Sとの比較。
SONY α7R IIIは100ポイントですので、流石に総合値は及びませんが、各項目を見ると、高感度性能でα7IIIがISO200分上回り、ダイナミック・レンジは同値、唯一色再現性がわずか1ポイント劣るという結果ですので、解像度以外はもうα7R III画質と言って良いかもしれませんね!
そして、Sport性能(高感度性能)はフルサイズ機の中でこれまでトップだったα7Sを抜いてトップとなっています。
ということで、α7IIIは高感度番長としても君臨しました(^^;
当然、ライバルとなるNikon D750やCanon EOS 6D Mark IIにも勝っています。
DxOセンサースコアだけではカメラの総合性能を判断することは難しいかもしれませんが、少なくともセンサー性能がα9を上回っているのは興味深いですね!!
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