FUJIFILMの最後のモノクロフィルムACROSが生産終了になるという衝撃の情報がやって来ました。
2017年5月にACROSの一部製品が生産終了というリリースがありましたが、今回は残りの135と120全て終了ということです。
casualphotophile及びPetaPixelによれば(おそらく)日本の販売店向けのリリース書類がリークイメージが掲載されており、そこにはACROS 100 と黒白印画紙の生産完了という内容が記されているのです。
Looks like murmurs out of Japan point to some troubling news for Fujifilm shooters (again). It seems that the brand will discontinue Acros 100 film in October of this year. This now encompasses 35mm film and 120 film, adding to the previously-announced discontinuation of their black-and-white paper products.
Via : FUJIFILM to Discontinue Acros 100 Film in October 2018 – Casual Photophile
It may soon be time to say goodbye to another popular film among analog photographers. A new report is saying that Fujifilm’s Neopan 100 Acros will be discontinued in October of this year.
Via : Fujifilm Acros 100 Film to be Killed Off in October 2018, Report Says
- 公式発表は4月
- ACROS 100
- 135/120共に 2018年10月に出荷終了
- 黒白印画紙
- 光沢 フジブロWP FM(2号、3号)は2019年10月に出荷終了
- 微光沢 フジブロWP KM(2号、3号の一部)は2019年10月に出荷終了
- 微光沢 フジブロWP KM(3号、4号)は2020年3月に出荷終了
そして衝撃の記述が、、、
- 黒白フィルム及び黒白印画紙共に全種販売終了となりますので、ご使用推奨品はございません。
ということで、この画像がフェイクで無いとすればFUJIFILMは銀塩モノクロフィルムから撤退ということになりますね。(Instaxではモノクロがありますが)
いやー、ACROSやFUJIFILMモノクロ印画紙を愛用されている方には衝撃の情報になるかもしれません。。。
残念だとは思いますが、やはり需要が低下すると製造も難しいのかもしれませんね。
ストックはお早めに、、、