FUJIFILMが中判デジタルカメラGFXに対応するGF250mmF4 R LM OIS WRと1.4テレコンGF1.4X TC WRを発表しました。
発売は2018年5月下旬ということです。
プレスリリース
「GF250mmF4 R LM OIS WR」は、開放F値4.0で198mm相当(35mm判換算)の焦点距離を持つ、「GFレンズ」初の望遠レンズです。放送・シネマ業界などで幅広く採用されている「FUJINONレンズ」の技術を活かし、圧倒的な解像力と豊かなボケ味を実現。高精細なポートレート撮影や、被写体を強調した風景撮影などに最適です。
Via : ニュースリリース | 富士フイルム
「GF1.4X TC WR」は、カメラボディと主レンズの間に装着することで、主レンズの高い光学性能を最大限引き出しながら、焦点距離を1.4倍に拡大する高性能テレコンバーターです。「GF250mmF4 R LM OIS WR」との組み合わせで、35mm判換算で277mm相当の焦点距離を実現。野生動物の撮影などで威力を発揮します。
Via : ニュースリリース | 富士フイルム
製品情報ページ
- レンズ構成 10群16枚(EDレンズ:2枚、スーパーEDレンズ:1枚)
- CIPA準拠5.0段分手ブレ補正
- 最前面のレンズにフッ素コーティング
- フォーカス駆動はリニアモーター
- 焦点距離 35mm判換算:198mm相当
- 絞り形式 9枚(円形絞り)
- 最短撮影距離 1.4m – ∞
- 最大撮影倍率 0.22倍
- フィルターサイズ ø82mm
- フォーカスリミッター/フォーカスプリセット機能
- 4つのフォーカスコントロール釦
- 外形寸法:最大径×長さ(約) ø108mm x 203.5mm
- 質量(約) 1,425g
- 鏡筒はマグネシウム合金防塵・防滴・-10℃の耐低温構造
- 希望小売価格 443,500円
フジノン テレコンバーター GF1.4X TC WR | 富士フイルム
- レンズ構成 3群7枚
- 焦点距離 主レンズの1.4倍
- 撮影距離範囲 主レンズとほぼ同等
- 撮影倍率 主レンズの1.4倍
- 外形寸法:最大径×長さ(約) φ82mm x 26.7mm
- 質量(約) 400g
- 希望小売価格
予約時点の実売価格
各ショップで予約が受け付けられています
GF250mmF4 R LM OIS WRはカメラのキタムラさんマップカメラさん、で税込・送料込で40万円を切る価格となっています。
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GF1.4X TC WRは9.8万円弱ということですので、組み合わせで約50万円弱という予算感となるようです。
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またマクロエクステンションチューブのMCEX-18G WRとMCEX-45G WRも発売されていますが、こちらの実売価格は3.8万円強となっています。
GFXでマクロ撮影は夢のようですね(^^;
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