ランボルギーニ Huracan(ウラカン)にエアリアルカメラを搭載した、公道最速のカメラ、Huracam(ウラカム)の記事ですが(こちら)ここ数週間意外(^^;な人気記事として当サイトのアクセス数週間ベスト5に連日入っておりました。ご覧になって頂いた方々ありがとうございます!
でPetapixelが、その続報記事を掲載されましたのでご紹介いたします。
The world’s fastest camera car is a $200,000 Lamborghini Huracán dubbed the “Huracam” that was recently modified to have a gyro-stabilized camera rig on its frunk. Here’s a 1-minute video showing what this beast of a camera car can do.
via PetaPixel : https://petapixel.com/2018/04/30/watch-the-worlds-fastest-camera-car-in-action/
こちらがPetapixelがYouTubeにアップしたHuracamのプロモーション?動画
https://youtu.be/YW7zuiC_ec4
カメラはGSS社5軸ジャイロスタビライゼーションカメラシステムでRED社のカメラユニットが組み合わせられているようですね。
このGSSは最大3mの稼動範囲と、380Knot=時速704km/hの速度でスタビライズが可能、240deg/sの旋回速度を持つということです。(ウラカンの最高速では余裕ですね(^^;)
被写体の追尾も可能のようで、デモビデオではFerarri FFを撮影していましたが、流石このクラスのスーパーカーをトラックで追尾して撮影するには世界最速クラスのベース車両が必要ということですね。
Huracamをしたのはinclinedynamicoutlet社で、$500,000 約5500万円の費用を掛けて製作したということです。
ちなみにLamborghini Huracanの価格は$200,000ということです。
同社のHPにはGSS C516カメラの説明ビデオもアップされていますので、今回もこのカメラが採用されているということでしょうかね。
こちらは、プライベートビデオでしょうか
https://youtu.be/mwKo_trCKg8
いかがでしょうか?
流石に300km/hで操作するにはオペレーターの方にはすごい技術が必要そうですね(^^;