EE Times JapanがSONYのイメージセンサービジネスについての現状と今後の予測記事を掲載しました。
ソニーのイメージセンサー事業は、どこに向かっているのだろうか――。ソニーが公表している資料を基にして、半導体/イメージセンサー事業の技術投資戦略の狙いを探っていく。
Via : ソニー イメージセンサー事業の技術投資戦略を裏読み ―― 新領域に賭ける狙いとは? – EE Times Japan
- 半導体部門はソニーのコア事業
- イメージセンサーが圧倒的な割合を占めている
- ほとんどがスマホ向けに出荷されているのが現状
- エレクトロニクス部門の2017年度設備投資額は2400億円で、その大半が半導体に使われる
- ソニーグループ全体の70%を超える投資がイメージセンサー向けに行われることになる
- 現状スマホの20分の1程度に過ぎないが、車載の需要が急増することが予測される
- 監視カメラも、イメージセンサーへの需要が明確
これを見ると、2011年頃のイメージセンサービジネスの約半分がデジタルカメラ向けだったのに対し、2013年頃から約1/3に、近い将来は1/10以下という予測ということですね。
もう既にデジタルカメラはニッチなビジネスになっているということかもしれません、、、、FUJIFILMは頑張るようですが、、、、