「TSUTAYA」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブがカメラのキタムラがを買収へ
カメラのキタムラがTOBによって買収されるということを複数のメディアが報じています。
CKホールディングス株式会社は5月15日、株式会社キタムラの株式を公開買い付け(TOB)で取得することを決定したと発表した。
Via : CCC、キタムラ株を公開買付 上場廃止に – デジカメ Watch
キタムラは5月15日、「TSUTAYA」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が実施する株式公開買い付け(TOB)に賛同すると発表した。CCCは子会社を通じてキタムラの全株式を取得する予定で、キタムラは上場廃止(東証2部)になる見通し。
Via : キタムラ、「TSUTAYA」のCCCが買収 上場廃止へ – ITmedia ビジネスオンライン
買い付け期間は5月16日から6月26日。1株につき1230円で、1468万6273株を買い付ける予定。これによりキタムラは東証2部上場を廃止する。CCCは、2017年にキタムラと資本業務提携を締結。同年6月に筆頭株主になっている。
Via : CCC、カメラのキタムラを買収–キタムラは上場廃止へ – CNET Japan
買収を通じてキタムラが持つ写真関連のノウハウを取り入れるほか、店舗網や会員基盤をCCCの主力の書籍や雑誌事業に活用する狙いとみられる。2社は「両社間の提携関係をさらに強化し、経営資源の相互活用を促進する」とコメントした。
Via : CCC系、キタムラにTOB 最大184億円 :日本経済新聞
キタムラの主力であるデジカメプリントなどの路面店舗についても、CCCの店舗開発に関するノウハウを活用。TSUTAYAや蔦屋書店などを運営し、店舗のDVDレンタルと動画配信の定額サービス「TSUTAYAプレミアム」などで、店舗とデジタルサービスの複合を進めるCCCのノウハウをキタムラのオムニチャネル化にも活かし、収益の向上を図る。
Via : キタムラをCCCが買収、上場廃止へ。写真プリント店舗やネットサービス強化 – AV Watch
カメラのキタムラは昔から日本全国様々な街にある安心出来るカメラ屋さんというイメージですが、近年多くの店舗が縮小されていました。
私もネットショップの方は良く利用させて頂いていますので、これからも安心出来るカメラ屋さんとして続いて欲しいですね。