権威ある賞「カメラグランプリ2018発表!」3年連続ミラーレスが大賞受賞!でどうでも良いこと?が気になった
権威あるカメラ記者クラブ様が運営されているカメラグランプリ2018が発表されましたね!!
「カメラグランプリ2018大賞」はSONY α9 !!おめでとうございます!!
SONYのウェブサイトは即時にスペシャルページを公開されています!仕事が速い!!(^^;
でそこには刺激的な言葉が書かれていました。
一眼レフに出来なかったことを。
フルサイズミラーレスαが成し遂げてきた数々の革新が
カメラの可能性を示すものとして評価を受けた。
歴史を築いた革新は、αの第三世代である
α7RIIIやα7IIIにも受け継がれている。
時代はいま、一眼レフカメラからミラーレスへ。
その本流をリードするのは、革新を続けるソニーのα。
一眼、ミラーレス時代。
いかがでしょうか?
今年の大賞はこのα9とNikon D850で争われたようですが、結果2016年の大賞SONY α7R II、2017年の大賞OLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIに続き、ミラーレスカメラが3年連続で大賞を獲得したことになります。
SONYは今回の受賞でミラーレスが一眼レフカメラを完全に超えたと宣言ということですね!
他の受賞メーカのHPを見てみました
M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO でカメラグランプリ2018 レンズ賞を受賞した、OLYMPUSのトップページを見ると、、、、、おお、カメラグランプリ3賞受賞のページになってい、、、、あれっ、、、、って2017年のままじゃん!!!w
明日あたりにはページに更新されるということですよね、、、、
次に、Nikon D850で「あなたが選ぶベストカメラ賞」と「カメラ記者クラブ賞」をダブル受賞したニコンは早速プレスリリースを公開しています。(Nikon様は特にカメラグランプリに対する反応は毎年速いようです(^^;)
また、早速Nikon D850の製品情報ページはきっちりカメラグランプリ2018のダブルロゴが付けられています。
そして、Lumix G9 Proで「カメラ記者クラブ賞」受賞のPanasonic LUMIXウェブサイトは現時点で無反応(^^;
という具合です。
元祖ミラーレスのPanasonicさんですので、もっとアピールして欲しいです(^^;
このように各社この権威ある賞に対する対応の速さが異っているのが面白いですね。
一方、気になったのは本家カメラ記者クラブ様のHP
なんだがインターネット創世記的(^^;なレトロなWebサイトデザインだなーと思って、メタデータを確認させて頂くと、このHPはどうやら「IBM WebSphere Studio Homepage Builder Version 8.0」(なつかしい!)で作成されていることが判ります。
このHomepage Builder V8は、2003年発売されたWindows XP対応のホームページ制作用のパッケージソフトウェアでということで、、、
(最新バージョンはジャストシステム ホームページ・・ビルダー21としてWinsdows10対応されています)
おそらく今の日本記者クラブ様のHPはWindows XPあたりで制作されて、FTPでアップロードされているのでは、、、、とセキュリティに心配しちゃったして(^^;
さらに細かいことを言えば、ページがhttps対応されていないのも気になります、、、、
Googleによれば2019年になると、httpのページはアクセス時にセキュアでは無いと表示される予定だとか。
カメラグランプリ2019のWebページ公開までhttps対応しないと(Google様基準では)怪しいページとして表示されるのが心配です。
権威ある機関のウェブサイトですから、セキュリティとデザインも一流のものにしていただき、、、、すいません手前味噌&僭越でしたm(_._)m
各メディアの記事
カメラ記者クラブが主催する「カメラグランプリ2018」の各賞が決定した。各賞の概要についてお伝えする。
Via : カメラグランプリ2018大賞は「ソニーα9」 – デジカメ Watch
カメラ記者クラブは5月21日、「カメラグランプリ2018」の受賞結果を発表しました。カメラグランプリは、この1年間に発売されたカメラや交換レンズのなかから優れた製品を選ぶアワードで、国内のカメラ専門誌の担当記者で構成されるカメラ記者クラブが主催します
Via : カメラグランプリ2018発表、大賞はソニー「α9」に決定! | マイナビニュース
大賞はソニー「α9」(193点)で、2位はニコン「D850」(168点)、3位はパナソニック「LUMIX G9 Pro」(54点)、4位は富士フイルム「X-H1」(35点)、5位はソニー「α7III」(32点)となった。
Via : ASCII.jp:「カメラグランプリ2018」の大賞はソニー「α9」に決定
「カメラグランプリ」は、写真・カメラ専門の雑誌・Web媒体の担当者の集まりであるカメラ記者クラブ(1963年9月発足。2018年4月現在、10媒体が加盟)が主催し、カメラグランプリ実行委員会の運営のもと選考委員を組織し、2017年4月1日から2018年3月31日に発売された製品から各賞を選考したというもの。
Via : 価格.com – 「カメラグランプリ2018」が決定、大賞はソニーのミラーレス「α9」
35回目をむかえるカメラグランプリは、「アサヒカメラ」も加盟しているカメラ記者クラブが主催している。カメラ記者クラブへ参加しているのは8社10媒体になる。
Via : カメラグランプリ2018決定! 大賞は「高速読み出し」を実現したあの機種が… (1/2) 〈アサヒカメラ〉|AERA dot. (アエラドット)
カメラ記者クラブおよびカメラグランプリ2018実行委員会は、カメラグランプリ2018 大賞/レンズ賞/あなたが選ぶベストカメラ賞/カメラ記者クラブ賞を決定しました。大賞はソニー「α9」、レンズ賞はオリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO」、あなたが選ぶベストカメラ賞はニコン「D850」、カメラ記者クラブ賞はニコン「D850」とパナソニック「LUMIX G9 PRO」です。
Via : カメラグランプリ2018 大賞はソニー「α9」|カメラグランプリ2018実行委員会のプレスリリース
ピンバック: SONYのフルサイズ用レンズロードマップはハイエンドな単焦点レンズの拡充を目指す | Dmaniax.com
ピンバック: カメラグランプリ2019決定! | Dmaniax.com