CIPA 「日本市場の(カメラ)購入者特性」は高齢化が進んでいる?
写真家の田中希美男先生が、CIPAが発表した「日本市場の(カメラ)購入者特性」について感想をツイートされています。
2005年から2017年までの「日本市場の(カメラ)購入者特性」CIPA。
・女性は約20%に過ぎず、増える望み薄い
・40歳以上で約80%も、経済的余裕か
・60歳以上が約30%を占める、うーむ…
・30歳以下はたったの約10%、危機感
・カメラ購入者は高齢化が進む、先行き不安 pic.twitter.com/2MhvSGRJB5— 田中希美男 (@thisistanaka) 2018年5月22日
確かに高齢化の傾向と読み取れますが、その統計を確認してみると明るい兆しもあるようです。
デジタルカメラ全体では高齢化が進んでいるようですが、、、
レンズ交換式カメラの統計を見ると、29歳以下の若い方の購入比率は決して下がっているわけでは無く、むしろ上がっている傾向にあることが読み取れます。
次に、レンズ交換式カメラの男女比率の方を見ると、女性の比率が高まっていますね。
これらのことから、レンズ交換式カメラにおいては、決して高齢化しているわけでは無く、今後も期待してて良いのかもしれませんね!
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