VirtualRig Studioはクルマの流し撮りや車載リグでの撮影で生じる被写体ブレをそれっぽく(^^;再現するソフトということです。
VirtualRig Studio is the only software that allows realistic motion blur simulation, and it has many advantages over Photoshop’s path blur. In this article, I will walk through the software and explain how to use it.
via : https://fstoppers.com/automotive/complete-guide-realistic-motion-blur-software-virtualrig-studio-252801
こちらがそのデモ動画。
走行車線、白線や縁石、更に周辺部分のパスと、クルマの走行パスを定義し速度等の条件を入れることで、まるでクルマが走っている最中に撮影したかのようなブレが追加されるということです。
車両部分がブレに入っていないのが秀逸ですね。
更に、カメラの揺れを再現するジッターエフェクトも搭載しているということで、夜間等の更に低速シャッターでの表現も可能。
道路の写真とクルマの写真をレイヤー合成する機能も搭載。
この素晴らしいVirtualRig Studioの価格は49ドルということで非常に安価ですが、書き出しはJPEGのみで解像度の上限は3000×3000ピクセルに制限されます。
趣味でご自分のクルマをカッコよく撮影されたい方にはお買い得な価格ですね。
更に業界向けのプロライセンスは一気に999ドルということですが、フローティングライセンス制。
また機能的にはHDRI環境マップの写真もモーションブラー効果や、JPEG以外で解像度無制限での書き出しを追加することが出来るということです。
こちらは環境マップ用の360度イメージを編集するデモ動画。
こちらはロールスロイスのプロモーション作成のデモ動画ということです。
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