ニッコールレンズを世界中に知らしめた伝説のカメラマン、デビッド・ダグラス・ダンカンが102歳で逝去されたということです。ご冥福をお祈りいたします。
PARIS (AP) — David Douglas Duncan, who helped change the role of war photography by exposing the anguish of soldiers in Korea and Vietnam, has died at age 102.
Via : World War II photographer David Douglas Duncan dies at 102
ニコンイメージング公式YouTubeチャンネルでのデビッド・ダグラス・ダンカン氏インタビュー動画
ニッコール千夜一夜物語のサイトにもデビッド・ダグラス・ダンカン氏の物語がアップされています。
そしてダンカン氏はこのレンズを携えて朝鮮戦争の前線に赴き、ニッコールレンズで撮影したすばらしい写真を続々とLIFE誌に掲載してゆく。これが、ニッコールレンズの名前が世界に知れ渡るきっかけとなったのである。
Via : ニッコール千夜一夜物語 – 第三十六夜 | Enjoyニコン | ニコンイメージング
ニコンのHPでもリリースが掲載されていました。
ダンカン氏は1916年生まれ。アメリカの報道写真の第一人者であり、従軍写真家として太平洋戦争、朝鮮戦争、ベトナム戦争などを撮影、その作品はニューヨーク・タイムズ紙、ライフ誌などに発表されました。 またピカソの肖像写真の撮影でも知られています。
Via : Nikon | ニュース | デビッド・ダグラス・ダンカン氏のご逝去の報に接して