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#デルアンバサダー 座談会に参加して来たレポート その2 : New XPS のデザインとマテリアル

6月15日のデルアンバサダー 座談会のレポートその2です。(その1はこちら

オープニング

コンシューマー&ビジネスマーケッティング統括本部部長 横塚氏のご挨拶から。

会場に到着した時、横塚さんに案内されましたがその時はモデルさんかと思いました(^^;がとっても偉い方なんですね!

横塚氏は2016年12月に立ち上げられた、Dellアンバサダー・プログラムを1年判間引っ張られて来たということです。

立ち上げた半年はとても辛かった。
今回のイベントもDellの社員15名の方が出席、半年前から皆さんで計画を立てやっと実現した。

New XPS13のコンセプト

続いて、マーチャンダイジングマネージャーの巽 真也 氏から、New XPS13のコンセプトプレゼンテーション。

1点に集まる直線は普遍的な誠実さをの象徴。異なるものの融合がXPSの原点。

この特徴的なデザインが生まれてから3年の間世界中で様々な賞に輝いている。

今回のNew XPS13はこのデザインに更に磨きをかけ、これまでとは異なるお客様にもアピール出来るものに進化。より魅力的な製品に。

元Nikeのデザイナーの方がデザインされたということです。

このシンプルなクサビ型のコンセプトスケッチは、どこと無くナイキのロゴに通じるものがあるのかも;;;^^)

New XPS 13 プラチナシルバーモデルのパーム部の特徴は、航空機やスーパーカーに使われているというカーボンファイバー製。

レーシングなカーボン繊維のテクスチャがかっこいいですね。

そして、要望の多かったホワイトカラーはNew XPS 13のローズゴールド&アルペンホワイトモデルで実現。

表のパネルは高級感があり女性ユーザーにも好感が持てるローズゴールドのメタリックカラー。

そしてそのパームレスト部の素材は立体感のあるテクスチャの純白のグラスファイバーを採用。

カーボンファイバーその名の通り炭素繊維ということで“黒”ですが、このグラスファイバーはガラス繊維を基材とした複合材。

そのグラスファイバーを無塗装塗によって、素材感ままの”純白”が表現されているということです。

グラスファイバーは、ご存知の通りサーフボードやボート等にも使われている素材で、ガラス繊維が樹脂で固められているのですが、紫外線や経年変化によって黄ばんで来るという欠点があるということ。

しかしNew XPS13はUVカットコーティングでそれを防ぎ更に防汚コーティングによって汚れを防ぎ、つるっとした質感を実現。これらのコーティングによって1000日使ってもその白さを保つ素材を実現した。

 

ガラス繊維は9層の構造で真珠のような輝きを実現。
その繊維を全て1本にするとなんと18万8千キロメートルにもなるということ。
この長さは月までの距離の半分弱、地球5周分ということで、そんな数字にも夢がある素材ですね(^^;

で、プレゼンテーションは終了です。

その後に展示してあるNew XPS 13のローズゴールド&アルペンホワイトモデルを観察して見ました。

此方がNew XPS 13のローズピンクモデルに使われている、グラスファイバー繊維。

手で触るとスムースな手触りがシルクのようでした。

個人的にはグラスファイバー製のバイクパーツを装着したりすることはありましたがもっと荒い感じのものだったのですが、New XPS13で使われているグラスファイバーは別モノといった感じ。

そのグラスファイバー繊維が固められて、パーム部のパーツになります。

このパームレストにケチャップ等をこぼしたとしても着色されることは無く、拭き取ればすぐに純白の状態を保つという夢のような素材。


お隣で聞かれていたレビューワーの方が今度ケチャップやってみ(ry

一方、こちらはプラチナシルバー&ブラック モデル。

パーム部に採用されているカーボンファイバー。

両モデル共に外装は安価なプレス部品では無く、アルミ合金の削り出しというコストが掛かった加工方法で製造されているということです。

アルミ合金の天板、カーボンやグラスファイバー製のパームレスト、そして再びアルミのボトム部と最先端な素材をハイブリッドで用いていることで、まさにプレミアムなノートPCとして認められるワケですね!

このデザインと質感ならス○バでドヤられているM○cにも負けない(^^;ノートPCとしてもアピール?出来るわけで、私も実際欲しい!w

 

続く

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