デルアンバサダー座談会の最後のセッションは、大阪を拠点にして活躍されているフォトグラファー西村優子先生とNew XPS13
西村優子先生は、広告写真フォトグラファーとして活躍されている一方で、ニコンカレッジの講師、大阪芸術大学でも講座を持たれているということです。
DELL New XPS 13 とNikon D850によるデモ
New XPS13
今回のデモでは、PCからカメラをコントロール出来、撮影したデータはPCに即座に転送される所謂テザー撮影用のソフトとしてオープンソースとして無料で公開されているdigiCamControl使われていました。
そして、RAWデーターの編集はWindows10標準の「フォト」で行われてました。
つまり、無料で誰でもティザー撮影からRAW画像編集を簡単に行えるということですね。
座談会当日の西村先生のデモの様子をYouTubeにアップさせて頂きました。
西川先生のXPS 13使い方
普段広告の写真を撮る時は、表情、素材感の確認ではスタッフの方とモニタで映像を共有して確認している。
今回New XPSを使って驚いたのは撮影後数秒でXPSに送ることが出来たということ。画像の大きさは41.2Mを数秒でXPSに転送出来る。
この速度であればロケ先でも活躍出来る。
RAWデータを転送してXPSのフォルダを開けるだけで表示されているのもびっくり。
Windows内蔵の編集機能で、色味、ライト調整、カラー、明瞭度、縁取り(周辺減光)等を補正出来る。
更にタッチパネルが搭載されているので、画面を触るだけでスポット補正によるゴミ取りしたい補正ポイントが指定出来る。
タッチパネルなのでマウスを持っていくのが荷物になったり、女性のカバンでは入り難い場合もあるが本体だけでなんでも操作出来るのが素晴らしい。
屋外で外光が強い場合でも、XPSのモニターは非常に綺麗に見ることが出来る。
カフェテラス等で作業する場合はモニタの明るさをMaxにすれば良い。
ペン機能を利用して、描画して指定したり、文字を入れる、プレゼンでも非常に好評だった。
スマホを撮影して画像の取り込みで直ぐに使えるテクニック
ズーム機能を使ってパースを解消するのがオススメ。人物撮影ではパースが少ないと足が長く見える。
スマホをXPSにケーブルで接続するとすぐに取り込むことが出来、そのままSNSやブログにアップすることも可能。編集機能を使って文字や手書きを追加することも出来る。
西川先生のNew XPS 13 まとめ
- PSにはプロでも十分に使えるパソコン。
- ハイスペックはPCなので選んで間違い無い。
- タッチパネルがとても便利。
いかがでしょうか?
私のような旧人類(^^;(あるいはMacBookユーザー)の場合PCにタッチパネルが搭載されている意識はまったく無いので、今回の西川先生のデモはなるほど!という感じでした。
確かに、Windows10のフォトもタッチ操作を意識されたようなUIデザインになっているのかもしれません。
New XPS13
特に前のセッションで説明されていた、New XPS13
(男子の方は、カーボンファイバーなシルバー&ブラックモデルがオススメ(^^;)
ということで、デルアンバサダー座談会の報告は以上です。
レストランひらまつのガトーショコラのお土産頂きました。