これまでの噂通り、FUJIFILMが換算28mmレンズを搭載するプレミアムコンパクトカメラ XF10を正式発表しました。
予想実売価格は税別60,000円前後。発売は8月23日。ということです。
製品紹介ビデオ
製品情報ページ
- 2424万画素 APS-Cセンサー
- レンズ 18.5mm F2.8(35mm判換算:28mm相当)
- レンズ構成 5群7枚(非球面2枚)
- 最短約10cm(レンズ先端から)
- デジタルテレコンバーター 換算35mm、換算50mm
- メカニカルシャッター 4秒~1/4000秒
- 電子シャッター 4秒~1/16000秒
- 連写 約6.0コマ/秒
- 4K連射 15fps
- TTL256分割測光
- タッチ式背面液晶 3.0型 TFT(約104万ドット)
- カメラ内RAW現像
- フイルムシミュレーション 11モード
- 16:9、1:1スクエアモード
- スナップショットモード(2mと5m)搭載
- 動画 4K 3840×2160 15p
- フラッシュ固定式 ガイドナンバー:約5.26
- Wi-Fi、Bluetooth®搭載
- USB2.0(High-Speed)/マイクロUSB端子
- HDMIマイクロ端子(Type D)
- φ2.5mmマイク/リモートレリーズ端子
- 標準撮影枚数 約330枚
- 本体外形寸法 (幅)112.5mm×(高さ)64.4mm×(奥行き)41.0mm (最薄部25.9mm)
- 撮影時質量約278.9g
- ボディカラーはシャンパンゴールドとブラックの2色
XF10というモデル名で出て来たのは、やはりX70の後継機では無いということですね。
個人的に注目なのはその価格、
実売価格6万円前後というのは、安いところで6万円を切るということですね。
ライバル?となるRICOH GR IIの実売価格はやっと6万円まで下がって来たとことですので、XF10は発売直後からGRIIに対抗出来る価格になるということですね。
加えて、2400万画素センサー、電子シャッター、4K動画(15fpsですが)、タッチモニター、Bluetooth等搭載でリードしていますし、デザインも黒い方はGRにクリソ(ry、、
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海外向けプロモーションビデオ
各メディアの記事
富士フイルム株式会社は、レンズ一体型デジタルカメラ「FUJIFILM XF10」を8月23日に発売する。カラーはシャンパンゴールドとブラックの2色。店頭予想価格は税別6万円前後の見込み。
Via : APS-Cコンパクトの最新モデル「FUJIFILM XF10」 – デジカメ Watch
XF10は、約280gの小型・軽量ボディに、ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-T100」などで採用している撮像素子(2424万画素の大型APS-Cサイズセンサ)を搭載したのが特徴。
Via : プレミアムコンパクトカメラ「FUJIFILM XF10」–2424万画素の大型APS-Cセンサ搭載 – CNET Japan
重さは約280gと取り回しがしやすく、かつボタン・ダイヤルが最小限のシンプルな操作周りから、焦点距離とF値が同じリコーの名機「GR II」と同じように、スナップ的に使えるんじゃないかと。
Via : APS-Cサイズのセンサー搭載。プレミアムコンパクト「FUJIFILM XF10」が発表! | ギズモード・ジャパン
APS-C型の大型CMOSセンサーを搭載しながら、本体の重さや厚さを抑えた高画質モデル。操作ボタン類は同社のミラーレス一眼と共通の配置とし、ミラーレス一眼との併用でも迷わず使えるようにした。背面の3型液晶(固定式)はタッチパネルを採用する。
Via : 富士、APS-Cセンサー+28mm単焦点レンズの「FUJIFILM XF10」 | マイナビニュース
本体サイズは112.5(幅)×64.4(高さ)×25.9~41(奥行)mm、重量は約278.9g(付属バッテリー、メモリーカード含む)。ボディカラーはシャンパンゴールド、ブラックの2色を用意する。
Via : 価格.com – 富士フイルム、2424万画素APS-Cセンサー搭載のプレミアムコンデジ「XF10」