Nikonが好調の決算を発表し株価が急伸したということです。
ニコン(7731)が買い先行で大幅続伸。午前9時21分現在では前日比145円(7.5%)高の2074円となっている。
Via : <実況中継>きょうの動意株 | ニコンが大幅続伸、1Q決算好調で通期利益予想を上方修正 | 会社四季報オンライン
- 2019年3月期の第1四半期(18年4~6月期)連結決算(IFRS)が好調
- 第2四半期累計と通期の利益予想を上方修正。
- 売上収益が前年同期比2%減の1669億500万円
- 純利益が84%増の163億3800万円
- 当期純利益予想を従来の500億円から530億円(前期比52%増)に増額
- 高価格帯のデジタル一眼レフカメラの販売増や原価改善効果などで映像事業の採算が改善
Nikonは一眼レフカメラが好調ということですが、今月中に発表されるフルサイズミラーレスカメラが今後は更に業績を押し上げることになれば良いですね!
一方、OLYMPUSも決算が発表されています。
発表した2018年4~6月期の決算では、判決を受けた支払い費用や、11年に発覚した巨額損失隠しをめぐる信託銀行6行との和解金約190億円がかさみ、純損益が134億円の赤字(前年同期は163億円の黒字)に転落した。
Via : オリンパスが赤字転落 4~6月期 和解金などかさむ:朝日新聞デジタル
- 2018年4~6月期の決算では純損益が134億円の赤字(前年同期は163億円の黒字)に転落
- 中国で損害賠償など約35億円相当の支払いを深圳の裁判所に命じられた。
- 11年に発覚した巨額損失隠しをめぐる信託銀行6行との和解金約190億円
OLYMPUSは和解金等がなければ、黒字ということで次の決算発表では回復を期待したいですが、カメラについては最近主要モデルの発表が無いのが寂しいです。
その代わり2019年は画期的な新フラッグシップモデルが出るということで楽しみですね!!
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