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ニコンD850を使ってはじめて判った?D610で発生していたフレアはセンサー側の問題だったのか?(petapixel)

petapixelのサイトで、英国で活躍されているウェディング&エディトリアルフォトグラファーであるpetapixel氏がD610で発生していたフレア問題に関する興味深いテスト結果をアップされています。

A few years ago, I was embarrassingly very vocal about how disappointed I was about some of the Nikon lenses.
Via : Is the Sensor or the Lens to Blame for Poor Image Quality?

 

このような撮影結果になっていたようですね。

Jake Hicks : PetaPixel : Is the Sensor or the Lens to Blame for Poor Image Quality?

 

テストではゴールドや黒のスパンコールの衣装を置いて、各種レンズ (AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 、Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF) 、Ai AF DC-Nikkor 105mm f/2D、AI AF Nikkor 85mm f/1.8D、Herios 85mm F1.5(再生産バージョン)、Nikon Ai Nikkor 43-86mm F3.5)で撮影されているようです。

Jake Hicks : PetaPixel : Is the Sensor or the Lens to Blame for Poor Image Quality?

いかがでしょうか?

確かにこのテストで使われているレンズの種類に関わらず、D610で撮影した写真はスパンコールの部分にフレアのような現象が発生していますね。
通常、この結果を見るた人の多くはレンズの性能のせいだと思うのでは無いでしょうか?

そして比較テストではオールドのMFレンズでも、最新のNikkorレンズでも同じように発生していますのでD850とのレンズ補正の差でも無さそうです。

以前D750で発生していたフレア問題とも違うようです。

やはり、センサーの違いでこのような結果になるのでしょうか?
ローパスフィルターの有無の差もあるかもしれません。

いずれにしてもこのテストを見る限りでは、レンズ選を選ぶ時はカメラボディの方も十分に吟味する必要がありそうです。
もしかして高いカメラの方(ry

 

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