これはインスタントカメラの革命か?ポラロイドがBluetooth搭載の OneStep+カメラ発表
Polaroidのインスタントカメラはいったん消滅していましたが、IMPOSSIBLE PROJECTによって再生されていました(こちら)。
その後、IMPOSSIBLE PROJECTの主要株主がPolaroidブランドを買収(こちら)、そこで製品化されたカメラがOneStep 2という新世代のPolaroidインスタントカメラでした。
そののインスタントカメラOneStep 2を進化させた OneStep+が発表されました。
OneStep+も完全銀塩インスタントカメラなのですが、Bluetoothを搭載しスマホアプリと連携するというカメラです。
プロモーションビデオ
何が出来るか?はまずはこちらのプロモーション動画をご覧ください。
製品情報ページ
主なスペック
- インスタントフィルムカメラのOneStep 2の進化バージョン。
- Bluetooth®経由で、Polaroid Originals appアプリにワイヤレス接続される。
- Polaroid Originals appはiOS及びAndroid対応。
- アプリに6種類のクリエイティブな機能が搭載されている。
- 二重露光
- ライトペインティング
- リモートトリガー
- ノイズトリガー
- マニュアルモード
- セルフタイマー調整
- レンズ
- アクリル製コーティングエレメント
- 2つのプリセット焦点とポートレート用レンズの切り替えが可能
- フィルム
- 3.5 x 4.2″のi-Type、600インスタントフィルムに対応
- 画像イメージエリアは3.1 x 3.1″
- 強力なフラッシュ搭載。
- 12秒のセルフタイマー
- 大容量1100mAhリチウムイオンバッテリー搭載。
- 1回の充電で約60日間の電池寿命
- USB充電
- ネックストラップ及びキャリングケース付属。
こちらが、 OneStep+の使い方ビデオ
スマホアプリはBuletooth経由でのトリガーコントロールというシンプルな構成ですが、完全銀塩のインスタントカメラとしてはある意味画期的なのかもしれませんね。
FUJIFILMのハイブリッドフィルムカメラSQ10が基本デジタルカメラであるのと考え方が違うのも面白いです。