つい先日ロシアのZenitがLeica Mクローンの Zinit Mを発表しましたが、もう1台Leica Mをベースにしたと思われる PIXIIというカメラが登場するようです。
ティーザーサイトが公開されています。
このサイトドメインがフランスのようですが、もしフランス製のカメラとなると、ドイツのLeicaはロシアとフランスも仲間に引き入れた(^^ということでしょうか?
PIXIIのプレゼンテーションPDFがリークしており、製品イメージや特徴が説明されています。
- レンズシステム Leica M
- マニュアル撮影、RAW モード記録
- スマートフォンアクセサリーとして連携する
- 本体にモニタは無く、撮影した映像はスマートフォンで確認する
- ロングバッテリーライフを実現
- フランスでの製造
Creating the iPod of Photographyというキャッチが謎w
資料を見るとターゲット価格は4000ユーロから5000ユーロという感じですね。
本日Zeissが発表したフルサイズコンパクトカメラもLightroomが内蔵されすぐシェア出来るというネットワーク志向のカメラです。
そしてこのPIXIIは更にスマートフォンのアクセサリーということですが、光学ファインダーによるホンモノのレンジファインダーカメラと対比が面白いです。
ギャップ萌えということでしょうかね(^^;
日本のカメラメーカーも NikonやPanasonicがAndroidベースのコミュニケーションカメラにチャレンジされていますが、あまり成功したとは言えないと思います。
PIXIIはより高価でハイエンド向けのカメラとしてポジショニングされていますが、私もこのようなカメラの可能性があると信じていますので、是非成功して頂きたいですね。
ただ、このお値段だと買えないのですが ;;;;^^)