ニコンZ7とキヤノンEOS R前までの一眼レフとミラーレスの出荷量推移 CIPA 8月統計(canonnews)
CIPA がレンズ交換式【Worldwide】出荷数量月間推移の8月統計を発表したことで、canonnewsがその分析記事を投稿しました。
レンズ交換式カメラは7月に大きく落ち込んでいたことで、心配でしたが8月になり例年レベルに戻りました。
9月のNikon Z7と10月のEOS Rが発売されたことで市場が活性化すると良いですね。
canonnewsが2012年からの出荷推移をグラフにした記事をアップしています。
We received CIPA’s data for August of 2018, and plugged it all into our spreadsheets, but first, the overall outlook. Overall shipments rebounded a bit year on year from last month.
Via : CIPA results for August 2018 – A recovery from July | Canon News
地域別の一眼レフ出荷量のグラフ
2015年頃までは大きな変化と共に、2016年以降は落ち着いた感があります(米国は動いているようです)が、2強のフルサイズミラーレスカメラの影響が統計に現れて来ることになるのでしょうか?
一眼レフちょミラーレスカメラの出荷量対比
ミラーレスカメラは2017年に底上げ気味、2018年4月の増加はα7IIIの発売によるものだそうですが、Z7とEOS Rがこのグラフに現れて来るようになると、いよいよ10月くらいから逆転もありえるかもしれませんね。
ミラーレスカメラ単価の推移
2012年頃は3万円〜4万円の価格は、2018年になると6万円〜6万円に上昇しているのが判りますね。
また、日本、欧州とアジア市場は同じような単価になりますが、米国だけがハイエンド=高単価のカメラの比率が多い市場のようです。
Nikon Z7やEOS Rはこれぁら更に平均単価を上げて来る筈(^^なので、どのようなグラフになるのか興味深いです。
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