SAMSUNGが世界初の4つのカメラモジュールを搭載したAndroidスマートフォン Galaxy A9を発表しました。
クアッドカメラの構成と役割はこんな感じ。
- 800万画素 F2.4 超広角(画角120度)カメラ
- 1000万画素 F2.4 2倍ズーム用カメラ
- 2400万画素 F1.4 メインカメラ
- 500万画素 F2.2 ライブフォーカス用深度カメラ
iPhone XSのデュアルカメラが広角と望遠の構成なのに対して、Galaxy A9は超広角側にもカメラを搭載することで、より広い画角の撮影が出来るということですね。
画角が120度ということは水平画角ということでしょうか?であれば35mm換算で焦点距離約10mmというフィッシュアイ寸前の超超広角ということですね。
そんなGalaxy A9のプロモーションビデオでも超広角カメラが訴求されています。
https://youtu.be/sWc57bVUoFk
カメラ以外のスペックはこんな感じ。
- Android 8.0
- Snapdragon 660 オクタコアプロセッサ
- 6GB 又は 8GB RAM
- 有機ディスプレイ 6.3” 2220 x 1080 FHD+ Super AMOLED
- 128GB内部メモリ
- microSDカードスロット 最大512GB
- デュアル SIM
- Bluetooth 5.0 LE、NFC
- USB Type-C
- 3,800mAhバッテリ 急速充電対応
- 顔認証及び指紋認証搭載
- 3Dガラス製リア筐体 Caviar Black, Lemonade Blue 及び Bubblegum Pink の3色。
スマートフォンのカメラはいったいどこまで進化するのでしょうか?
また、オクタコアのCPUやストレージもPC並ですし少なくとも処理能力に関しては普通のカメラでは追いつけ無いのかもしれませんね;;;^^)