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新iPad Pro 2018 は157レイヤーで3GBのpsdデータを余裕で処理する能力を持つ

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先日発表されたiPad Pro 2018ですが、イベントのデモを見たのですが、iPad単体で十分ん以上に写真現像マシンとして使える実力と機能を持っていることが解りました。

ノートPCと同等以上の処理能力がすごい

Appleによれば新iPad proのパフォーマンスは現在市場にあるポータブルPCのうち92%の製品よりも高速なんだそうです。

AV Watch
AV Watch

発表イベントでAdobeが行ったPhotoshopのデモがそれを証明しています。

engadgetがアップしたこちらの動画の9分53秒あたりからPhotoshopのデモが見れます。

これで用いた.psdフィァイルはなんと12000×12000ピクセルでレイヤー157枚でファイルサイズは3GBだったということです。

The demo features a .psd file being edited — one that weighs in at over 3 gigabytes with 157 different 12,000×12,000 layers. And working with the file can be done at “lightning speed” with no lag.
via : Apple’s New iPad Pro Can Edit a 3GB .PSD File in Photoshop with Zero Lag

凄いですねー、写真のレタッチくらいであればもうPhotoshopの為に高性能なPCは不要ということでしょうか?

ということでLightroomによるRAW現像環境として十分使える予感がしていますので個人的にiPad購入後押し言い訳の為の(^^; ポイントを纏めてみました。

 

デジカメに簡単に接続出来る

インタフェースケーブルがUSB-C になったことで、デジタルカメラにUSBケーブルだけ接続して、画像を取り込むことが出来ることですね。

公式動画でも、Canon 5D Mark IVらしきカメラに接続したり、プロモーション画像でもSONY α7R IIIに接続している様子が公開されていますね。

よって外出先でもケーブルさえあればiPad ProにカメラからRAWファイルも高速に取り込むことが出来る、その場で現像が出来るということですね。

Engadget
Engadget
Apple iPad Pro SONY α7RIII
Apple iPad Pro SONY α7RIII

 

モバイルフォトストレージとして使える

USB-Cでカメラで撮影した画像を一旦保管するストレージなりそうです。(64GBモデルは厳しいですが)
その後USBメモリも簡単に接続出来る筈ですのでiPad Proから更にUSBメモリへのバックアップも簡単になる筈です。

また1TBモデルであれば、ノートPC並みの容量ですので動画の保存も対応出来るかと思います。(iPadでも動画編集出来ますし)

 

信頼出来るLiquid Retinaディスプレイ

IPad Proのモニタであれば、写真編集にも十分なクオリティが担保されている筈です。
ノートPCのモニタはどれが信頼出来るかよく判らないですし、安いデスクトップモニタでは写真編集には向いていないのは間違い無いと思います。

更に厳密なカラーキャリブレーションが必要であればハードウェアキャリブレーションモニタを導入することで、USB-Cケーブルで接続することもできます。

 

Apple pencilでのレタッチ

ノートPCよりも優れているのはペン入力デバイスが備わっているということで写真レタッチではWACOMいらずという感じですね。

Photoshopがスタンバイしていますが、既に公開されているPhotoshop Fixがあれば、Lightroomと連携しているのでpencilを使って電線を消すくらいであれば簡単に処理出来ます。

 

セルラーモデルなら単体で写真をアップ出来る

私もLINEモバイルのSIM入れています。やはり単体で通信出来るのは便利ですね。
(iPhone+iPadユーザであればiPhone側でモバイル通信をOnするだけで勝手に接続するのですが。。。)

セルラーモデルならGPSも付いている

各社がiOS用のアプリを使うことでジオタグを埋め込むことも可能です。

Geotag Photos TaggerというアプリでもiPadでジオタグを埋め込むことが可能です。

 

軽くて丈夫

写真編集に特化すればキーボードを分離して軽く出来るのも良いですね。
また、一般的なノートPCよりも耐久性があると思いますので旅行に持ち出すにはiPadが適していると思います。

いかがでしょうか?

一応ですがiPadのネガティブ要素としてはこのような長文のブログを書くにはやはりノートPCの方が楽であるということでした。

でここ最近あえてiPadで作業しみましたが、その今更w解ったのですが、Markdown記述を使うことで劇的にブログ記事の入力が楽になったということです。

これで外出時にはiPadで、自宅に帰ってからじっくりMac miniで作業というのも十分アリになりそうです、特に、SIGMAのFOVEON現像は自宅の方が良さそうですねw

今回発売されたMac miniのボトムモデルでも十分な処理能力がありそうですしね。

ただもう1つのネガとしては今使っているiPad下取り出したりするの面倒ということなんですよねぇw


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