先日Capture One 12が発表されましたが、FUJIFILMとコラボしたフィルムシミュレーションプロファイルが搭載されており、FUJIFILM純正と同等の現像結果が得られるということです。
そこでfujirumorsが早速、Fujifilmのカメラ内のフィルムシミュレーションと、Capture One 12、そして、LightroomのFUJIFILMプロファイルで現像した結果の比較を行っています。
If you were waiting for Capture One Pro to add Fujifilm film simulation support, well, then your day to get the newly released Capture One Pro 12 has come!
Via : Capture One Pro 12 with FUJIFILM Film Simulations Released and TESTED vs Lightroom and In Camera – Fuji Rumors
- Capture One と Lightoom 両方共にとても良い仕事をしている。
- しかしながら、私のRetina displayで高解像度イメージを見るとCapture Oneのフィルムシミュレーションの方がFUJIFILMオリジナルの処理により忠実であるように感じた。
- Lightroomのイメージはほんの少し暖色気味になっている。
- AcrosとMonochromeの2つだけ、オリジナルに少しだけ忠実である。
- Capture One 12 はβ版であることに留意して欲しい、製品版ではさらにファインチューニングしてくることも考えられる。
本ページにはスライダーによる画像比較ツールもアップされていますが、Webの解像度で見る限りたしかにいずれも純正に近い(見分けつかないけどw)仕上がりになっていますね。
レビューによれば、LightroomよりもCapture Oneの方が更に純正に近いということですが、X及びGFXユーザーの方はCapture One Express Fujifilmを何と無料でダウンロードして使うことができます。
ちなみにCapture One Pro Fujifilmにアップグレードすると、フル機能が使えようになります。(買取ライセンスで2.7万円とちょっとお高いのですが、、、)