シグマのシネレンズ生産の現場潜入レポート記事(PRONEWS)
PRONEWのサイトがSIGMAのシネレンズの製造について、会津工場の見学レポート記事をアップしています。
シグマはなぜ「こんな製品が欲しかった」と思える交換レンズを打出せるのか?シグマ会津工場の見学で見えてきた、シグマ独特の技術や製造現場の強みを紹介しよう。
Via : 会津工場見学でわかった、シグマの交換レンズが選ばれる理由 – PRONEWS
- 会津工場
- 福島県磐梯町にあり国内唯一の生産拠点である
- すべての工程を会津工場に集約
- バーティカルインテグレーション型(垂直統合)生産体制
- レンズ工場としては世界最大級
- グラスモールド非球面レンズを自社生産
- 最大径で約φ80mmの非球面レンズが製造できる
- 小さな径で約20分、約φ80mmで90分ほどの時間を要する
- グラスモールド非球面レンズを自社生産
- マグネシウム専用加工棟
- 2018年2月から稼働
- カメラメーカーがマグネシウムの加工部門を取り込むのは珍しい
- 工場内でのノウハウの蓄積を重要視
- シグマは新しい方法や加工機の導入に積極的で設備投資を惜しまない
- 金属パーツの加工も内製
- 精密部品や難しい特殊な形状の部品までも内製化している
- 金型の設計、製造、メンテナンスもすべて自社で行う
- 2012年にSGV(SIGMA GLOBAL VISION)を発表してからメタルの割合が多くプラスチック部品は減少
- 品質試験部門
- 過去一箱で何百万円もするシネレンズをまとめて落とすテストをしたこともある
- カスタマーサービス部門
- スチルだけでなく、シネレンズの修理もここで行われる
- 日本国内のユーザーであればサポートをすぐに受けらる点もシグマのシネレンズのメリット
- シグマは「総合カメラメーカー」
- フラッシュまで自社開発をしている
- 社員食堂
- モチベーションを上げてくれる社員食堂
- シグマの優れた製品開発に影響をもたらしている
いかがでしょうか?
SIGMAのシネレンズも人気ということ、そしてそれはほぼ全てのパーツを自社生産されているのが凄いですね。
それを支える従業員の方が利用されている食堂も素晴らしいですね(^^
魚住 誠一, GOTO AKI, 小林 紀晴, 鈴木 知子, 鶴巻 育子, 常盤 響, 中井 精也, 中野 耕志, 沼澤 茂美, ハービー・山口, HABU, 丸田 あつし, 山崎 友也, 吉村 和敏, 米 美知子
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