Youtubeで買うべきカメラ5つの理由で人気になっているMattias Burling氏が、2019年最初の投稿としてCanon EOS Rを買うべき5つの理由をアップしました。
はじめに
- 2018年に最も物議を醸し出したカメラであり、それに巻き込まれるのを避けるため私はこのカメラのレビューをあえて2019年に持ち越して公開することにした。
- 最も好きなハイブリッドカメラであるEOS Rを買うべき5つの理由として説明する。
理由1. 仕事に使えるハイブリッドカメラ
- 私はこのカメラを既に仕事用として使っている。
- 私が仕事用のカメラに求めるのはどこでも持ち歩け、動画専用機でもスポーツ専用機では無い”真のハイブリッドカメラ”だ。
- EOS 6D Mark IIはパーフェクトなカメラだったが、EOS Rは使い勝手と画質の両面でそれを上回っていた。
- ダイナミックレンジ、高感度性能、解像度、応答性が向上している。
- 動画性能も向上しておりとても明瞭なHD動画が得られる。個人的にはHDで十分であり、4Kは未だ早い。
- ピーキング表示、そして、何とC-Logが追加されている。
- 一眼レフカメラならではの使い勝手は失われてしまったが、これらのことがそれを上回っている。
理由2. 電子手ぶれ補正
- ボディ側手ぶれ補正にさよならと言いたい。
- ただ静止画では使うことは出来ない。
理由2. 幅広いレンズに対応出来るカメラ
- Canonの新RFレンズが使えると共に、EFレンズも使用することが出来る。
- アダプタを装着するだけで、ネイティブなEFカメラと同等になる。
- つまりCanon史上最も手軽に幅広いレンズをサポート出来るカメラになった。
- アダプタのコントロールリングもゲームチェンジャーレベルだ。
理由3. サイズと操作系
- 全ての操作系は直感的なシステム構成となっている。
- 指先で素早くコントロール出来、グリップも快適だ。
- EFレンズを装着してもミラーレスなので一眼レフよりも全体的にコンパクトなサイズが実現出来る。
- 暗いレンズや小さいセンサーを使う必要も無い。
- パターン状のクイックメニュー、タッチスクリーン、ホイール、マルチファンクションバー等。
- Canonがコントロールダイアルをトップ部に移動したのも歓迎する。
理由5. スチルと動画が簡単に切り替えられる
- 私が最も重視したのは、スチルとビデオが素早く切り替えられる能力を持つことだ。
- これまで使ったカメラの中で最もクイックに切り替えることが出来る。
- モードボタンを押し、録画開始ボタンを押すだけだ。
- 切り替える前に設定していた、動画モードでのシャッタースピード、絞り、ISO等はそのまま記憶されている。
まとめ
- これまで7000ショットを撮影し、何時間ものビデオをこのカメラで撮影した。
- 新システムに移行させる最初のカメラを考えているのであれば、Canonの考えたこのミッドレンジ機でそれを確認出来る筈だ。
静止画と動画の切り替えについては、Steve Huff氏もYouTubeで絶賛されていましたね。
ストリートフォト/ビデオグラファーの方にとっては、静止画と動画が素早く撮影出来るCanon EOS Rが最適な選択ということですね。
また、Youtuberであり写真家であるジェットダイスケさんはTS-EレンズとMFがアダプタで使える点からEOS Rを採用されているという動画もアップされたということです。
【動画レビュー】
ただいまプレミア終了して、通常公開されましたので
冒頭など見逃した方も最初からご覧いただけます!キヤノン EOS R に乗り換える理由?
コチラ→ https://t.co/49mqaCQGhOフルサイズミラーレスの利用に踏ん切りつかない方にぜひご覧いただきたい pic.twitter.com/DoOitzNvWW
— ジェットダイスケ (@jetdaisuke) 2018年12月28日
プロの方、写真家の方がCanon EOS Rの良さを整理されていることでとても参考になりますね。
一応私はSONY α7RIIで停滞(^^;していますが、次のカメラを選ぶ時の参考になりそうです。
キヤノン EOS R 完全ガイド (インプレスムック DCM MOOK)
野町和嘉, 米 美知子, 中西敏貴, 長根広和, ルーク・オザワ, 中原一雄, 岡嶋和幸, 橋向 真, 鶴巻育子, 山本春花, 沼澤茂美, 藤原嘉騎, HARUKI, 福井麻衣子
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