NikonがZシリーズのレンズロードマップを修正したということです。
“Nikon made a few small updates to their Nikon Z mirrorless lens roadmap:
Via ‘ Updated Nikon Z mirrorless lens roadmap (a total of 23 Z lenses by 2021) – Nikon Rumors (https://nikonrumors.com/2019/01/08/updated-nikon-z-mirrorless-lens-roadmap-a-total-of-23-z-lenses-by-2021.aspx/#more-131326)
新ロードマップを示している画像はこちら
これまでのロードマップ
新ロードマップの変更点
- Nikkor Z 20mm f/1.8 2019年 → 2020年に
- Nikkor Z 24mm f/1.8 2020年 → 2019年に
- 2020年に4本の新Zレンズを追加
- 2021年に7本の新Zレンズを予定(これまでは8本の予定だった)
- Nikon USAのサイトではNikkor Z 58mm f/0.95 レンズは「近日発表」となっているが2019年の遅くに発表されると考えられる
ということで、20mmと24mmレンズのロードマップが入れ替わり、24mmの方が早く出て来るという感じですね。
そして、2020迄にf/1.8の単焦点レンズのシリーズ、f/2.8の大三元ズーム、Noctを含む三種類の50mm単焦点レンズが揃うことになりますが、望遠側はFマウントレンズが担うことになりそうです。
ミラーレスのメリットを活かして、まずは広角側と大口径レンズを揃えるという順当な戦略だと思います。
いずれにしてもNikon Zユーザーの方は今年からしばらくレンズ資産に積極的投資されることになりそうですね!