DJIがMavicシリーズのドローンで使える専用リモートコントローラー「DJIスマート送信機」を発売しました。
スマートの意味としては、このコントローラー自身がAndroidOSで動作しておりタブレット端末のように通信やアプリのインストールも可能ということです。
プロモーション動画
製品情報ページ
- 5.5インチ1080p内蔵ディスプレイ
- 輝度1000 cd/m2(通常のスマートフォンの画面の約2倍の明るさ)超高輝度画面で、直射日光の下でも視認性を確保
- OcuSync 2.0 フルHD動画伝送技術
- 2.4GHz / 5.8GHzの自動切替に対応
- 最大8 kmの信頼性の高い長距離伝送を実現
- (日本国内では、2.4GHzのみ対応。最大伝送距離は4 km。)
- 取り外し可能なコントロールスティック
- -20°C~40°Cの範囲で安定的動作
- カスタム化されたAndroidシステム
- DJI GO 4アプリのGo Shareを使用してモバイル端末に映像を伝送できる
- サードパーティー製アプリに対応
- スピーカー/マイク搭載
- HDMI出力 H.264/H.265 4K/60pで再生可能
- 5000mAhのバッテリー 最大2.5時間の連続動作
通常のAndroidアプリがインストール可能なことから、これ1台で空撮した後のデータを取り込み、動画編集と共有が可能ということですね。
DJI公式ストア
既に販売が開始されており、日本での販売価格は83700円ということで、本日時点での納期は10〜15日となっています。
価格はそれなりに高価かもしれませんが、ドローンのより安定したコントロールが可能ということで、過酷な場所で撮影される方は必須のコントローラーになるかもしれませんね!