前の記事でSONYがサンディエゴでのα6400発表イベントの動画がアップされているということをご紹介しましたが、同時に”One Mount”宣言もおこなっています。
Eマウントカメラの5つの高性能ポイント
レンズ性能とバリエーション
センサーナンバーワンとしての画質
AF、連写などの高速性
SONYお得意のスタミナバッテリーライフ
コンパクトで軽量なこと
これらのメリットを活かし様々なカメラでこのEマウントが採用されている。
スタジオポートレート α7RIII
スポーツや報道 α9
小型軽量、日常のカメラとして α6400
ドキュメンタリー撮影用αマウント(と書いてありますね)ビデオカメラでの安定した実力
αマウントシステムはシネカメラの革命
つまり、新規参入した他社のフルサイズミラーレスが現状フルサイズ専用なのに対し、SONYのαマウント(Eマウント)はフルサイズ、APS-C、Super35の複数のフォーマットで、プロから入門の方が、様々な用途で使われているのが”1″マウント宣言ということですね。
勿論、他社も将来にAPS-Cのカメラを作る可能性もあるという噂が流れていますが、SONYのEマウントはAPS-Cから始まったことがフルサイズよりも小さいフォーマットで小型軽量が活かされるというメリットがあると思います。
ということで今回発表されたα6400はそのメリットを最大限に活かしたカメラであることが理解出来ました。
Eマウントは小型軽量となり(比較的)安価な入門機でも上級機やプロ機と同等かそれ以上のAF性能と高速性や動画性能を備えることが出来るということ。
他社がフルサイズミラーレスにようやく参入した中で、α6400の登場とα9、α7RIII、α7IIIのファームアップはもしかしたらそれ以上のインパクトがあるのかもしれません。
一方、ちょっと気になるのは、SONYの1マウント宣言で、いつの間にかαマウント=Eマウントになっていることですw
いよいよ明確にAマウントはほぼスルーされてしまいました。
キャッチフレーズの #BEAPHA 気になりますが私は現在、SONY Eマウント、Canon EFマウント、SIGMA SAマウントユーザーですが、今年のLマウントミラーレスの登場を待ってどのマウントに集中すべきか考えたいと思います。
アマゾンではSONY α77はミラーレスと表示されていますが、、、、確かに構造的にはミラーレスに近いですね。