予告通りOLYMPUS OM-D E-M1X が発表されました。
すでにスペックや外観イメージがリークしていましたが、フラッグシップ機として期待の答える以上の出来栄えのようです。
製品情報ページ
主な特徴・スペック
- 縦位置グリップ一体型形状
- 世界最高7.5段の手ぶれ補正
- ボディー単体で最高約7.0段の補正効果
- シャッター速度4秒の手持ち撮影でも手ぶれが発生しない
- センサー
- マイクロフォーサーズ 有効画素数 約2037万画素 Live MOS
- 反射防止膜（ARコート）
- 動体歪みが少ない
- ダストリダクションシステム SSWF
- 30,000回／秒以上で振動
- 画像処理エンジンTruePic VIIIを2基搭載
- ディープラーニング技術インテリジェント被写体認識AF
- AF
- 121点オールクロス像面位相差AFセンサー
- AF低輝度限界-6EV
- カスタムAFターゲットモード
- インテリジェント被写体認識AF
- AFリミッター
- 顔優先／瞳優先AF
- 連写
- 連写H：約15コマ／秒
- プロキャプチャー連写H 最高60コマ／秒のAF/AE固定連写
- プロロキャプチャー連写L AF/AE追従18コマ／秒
- 三脚ハイレゾショット 50M画素相当 8回撮影して自動合成
- 手持ちハイレゾショット 50M画素相当
- LVブースト
- 電子制御フォーカルプレーンシャッター
- 1/8000秒
- 高耐久シャッターユニット
- 40万回の作動試験をクリア
- 電子シャッター 1/32000
- 静音モード
- ライブND
- フリッカーレス撮影
- 動画
- MOV（MPEG-4AVC/H.264）
- 4K 30P 102Mbps
- Cinema4K 24p 237Mbps
- FHD 60p ALL-Intra（202Mbps）
- ハイスピードムービー（120fps）
- OM-Log
- LTU
- HDMIモニタリングスルー 4：2：2出力
- ハイレゾ対応の外部マイク接続時に96kHz / 24bitのハイレゾ録音に対応
- 記録時間制限 約29分
- EVF
- 約236万ドット
- 倍率 最大0.83倍（35mm判換算）
- 倍率0.74倍時は、被写体と各種情報表示が重ならないレイアウト
- 最高フレームレート120fps（プログレッシブ形式）
- 最短表示タイムラグ0.005秒
- 背面モニター
- 3.0型2軸可動式液晶
- 約104万ドット（3：2）
- 静電容量方式タッチパネル
- フィールドセンサーシステム
- PSセンサー、気圧センサー、コンパス、温度計
- ボディ
- 1機能1ボタン
- マルチセレクター
- 防塵・防滴・耐低温構造 レインカバーを用いなくても撮影が可能
- ヒートパイプを用いた放熱構造を採用
- バッテリー
- リチウムイオン充電池 BLH-1を2つ挿入
- 最大100W給電USB PD規格 2個のバッテリーを最速2時間で充電
- UHS-II対応ダブルスロット
- Wi-Fi Bluetooth
- インタフェース
- USBタイプC
- ⌀2.5ミニジャック
- HDMIマイクロコネクター（タイプD）
- 外部マイク入力端子 ⌀3.5 ステレオミニジャック
- ヘッドホン端子 ⌀3.5 ステレオミニジャック
- 大きさ 144.4mm（W） × 146.8mm（H） × 75.4mm（D）
- 質量 約997g（CIPA準拠）約849g（本体のみ）
機能紹介ビデオ
AF機能紹介ビデオ
防滴構造の技術紹介ビデオ
ダストリダクション機能紹介ビデオ
OM-D Movie 紹介ビデオ
ハイスピードムービーの機能紹介ビデオ
1つ1つのスペックやビデオを見て判る通り、OLYMPUSが今持つ技術を全力で出し切ったカメラということた伝わって来ますね。
メーカーを代表するフラッグシップカメラとして素晴らしい仕上がりですね！
予約価格
ビックカメラさんでも同様の価格ですね
OM-D E-M1X【ボディ（レンズ別売）】（ブラック）／ミラーレス一眼カメラ
楽天でも予約が開始されています。少し安いですね。
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各メディアの記事
YouTuber＆フォトグラファーのジェットダイスケさんのTwitter
【動画】
オリンパス最強スペックの新製品「OLYMPUS OM-D E-M1X」発表会に行ってきたぜ！プレスキットの中身を見ながら語ろう視聴はこつら→ https://t.co/DjlTAYNmvF pic.twitter.com/vDn6VEmL0p
— ジェットダイスケ (@jetdaisuke) 2019年1月24日
Impress Watchさん
デジカメWatchさん
オリンパス株式会社は1月24日、レンズ交換式デジタルカメラの新製品「OLYMPUS OM-D E-M1X」の発表会を都内で開催した。
AVwatchさん
センサーをずらしながら8回撮影し、自動合成して高解像度な撮影を行なう「三脚ハイレゾショット」を引き続き搭載しているが、新たに、風景写真家から要望が多かったという「手持ちハイレゾショット」を新搭載。高解像画像を手持ちで撮影できるため、移動の多い山岳風景や三脚が使えない場所での高精細撮影に有効だという。なお、三脚時は最高80Mだが、手持ちでは50Mまでとなる。
engadgetさん
オリンパスの最上位ミラーレスカメラ「OM-D E-M1X」は、OM-Dシリーズ初となるUSB-C充電に対応。しかも最大100WのUSB-PD規格に対応し、2つの内蔵バッテリーを最短2時間で充電できます。
Via : ついにUSB-C充電対応。オリンパス高級ミラーレス「OM-D E-M1X」のUSBを実機でチェック – Engadget 日本版
マイナビニュースさん
オリンパスは1月24日、マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼「OM-D E-M1X」を発表した。縦位置グリップ一体型のボディーとして操作性を高めつつ、手ぶれ補正機構の高価を最大7.5段分相当にまで向上。オートフォーカスは、AI（人工知能）でレーシングカーのドライバーを認識してピントを合わせ続ける機能を追加。
ascii.jpさん
オリンパスが24日、マイクロフォーサーズ規格準拠の新型ミラーレスカメラ「OLYMPUS OM-D E-M1X」を発表した。標準で縦位置グリップがついた懐かしい形のカメラ。
PHILE WEB さん
フォトグラファーなどプロフェッショナル向けに設計され、本体側面に加え下部にもグリップを一体化。横位置／縦位置どちらのポジションでも指を深くかけられ、ホールディング性を高めている。操作ボタンは1機能1ボタンにこだわり、縦位置／横位置どちらでもファインダー撮影に集中できる操作性を追求。また、マイクロフォーサーズ規格を採用していることで、長時間ホールディングしながら超望遠撮影が可能であるなど、高い機動性を実現したという。
Via : オリンパス、最高7.5段の手ブレ補正を搭載した4K動画撮影対応ミラーレス一眼「OM-D E-M1X」 – PHILE WEB
ギズモードさん
これから航空祭、サーキット、野鳥が多い森で｢OM-D E-M1X｣を構えるカメラマンが増えそう！